日本時間の昨夜米国CPI,物価指数が発表され、未だ尚3%台にあるものの、前回よりも低下し、物価下落が鮮明になった。夜10時の発表直後に円高が進行。どんどん円高が進む。米国は9月までに利下げをするだろうとの予測の元、そうなれば当然日米の金利差が縮小し、結果、ドル売り円買いの要因となる。
2円以上円高が進み、一時153円台半ばまで進む。当方、今までドル円には手を出していなかったが、久し振りにドル買いをする。しかし、ドルの下げが止まらず、痛い火傷をしてしまった。
夕方6時現在、急激な円高はやや収まり、現在、154円70銭台。このまま155円台まで戻してくれれば、当方の痛手も助かるが・・。早く手を出し過ぎてしまった。
高齢者の事故が後を絶たない。自損事故で自分が死んでしまえば問題ないのだが、殺した相手が若い人だったり幼児だったりは、悲劇だ。昨日は札幌で横断中の小学生を高齢者が轢き殺した。数日前にも80過ぎの爺さんが小学生を殺した。逆さまの事故。10歳に満たない子供たちが将来の夢を奪われた。80爺が長生きして、社会の面倒を見てもらい、本来社会に役立つ若者を殺して行く。
自分は75歳を機会に免許を返納したが、皆が自発的にそうできないのなら、法律の要件を厳格にして、75歳を過ぎてからもどうしても免許が必要な人は、厳しい取得要件を課すべきだ。遺族の悲しみを考えたら、やりきれない。