ちゃおチャオブログ

日々の連続

西国観音まほろば奈良の巡礼記(31)西国第七番岡寺参詣。

参道の先に五重塔の先端が見えて来た。

 

いつの建築か・・、がっしりした山門だ。

 

山門の直ぐ内側に手水鉢が置かれている。爽やかな清水だ。紫陽花も浮かべられている。

 

烏枢沙摩明王(うすさま)。参詣の前にトイレを済ませておこう。

 

 

県道の岡寺前バス停留所からは、奈良平安時代から続く参詣道の長い道のりを歩いて山門まで漸く到着した。今更レンタカーを借りられないのを悔やんでも致し方ないが、矢張り今思うと免許返納は早すぎた。西国巡礼でこれ程苦労するとは予想外だった。

午前中巡拝した壺阪寺にしても、ここ岡寺にしても、殆んど山寺で、小高い山の中腹に位置している。車があれば難なく来られるが、バスと徒歩だとかなり大変だ。だが、こうして苦労するのも小さいながらも巡礼の苦労と思えば疲れも相殺される。

山寺だけあって、境内は綺麗な花で彩られている。数百年、千数百年続く寺の装い。苦労してやって来た参詣者の心を慰めてくれる。山門を入った直ぐの場所に手水鉢があり、綺麗な清水が流れている。山の水で水温も程よく、気持ちよい。何千人、何万人の参詣者がここへやって来て、この清水で一息付いただろう。

この山門横の手水鉢から本堂までにもう一段の石段がある。石段には今の季節の紫陽花の鉢植えが置かれている。昨日参拝した長谷寺程の豪華さはないが、人気のない静かな山寺の雰囲気を醸し出している。あと一息だ。頑張って登り切ろう。

 

  • 良く手入れの行き届いた綺麗な山寺だ

ああ、目の下に飛鳥の集落が見える。長閑だ。

 

本堂までの最後の石段。頑張ろう。石段は花で綺麗に飾られている。

 

ああ、漸く本堂だ。