ちゃおチャオブログ

日々の連続

6.1(土・晴れ)今年も残り半分。野川植物園。

 

 

今日から今年の残り半分が始まる。即ち、もう既に今年も半分は過ぎてしまった、ということだ。馬齢を重ねる。老いた馬は何の役にも立たず、いたずらに歳を重ねるだけのことだ。自分もそんな一人の人間だ。

 

一昨日、女性漫才師、今いくよさんが膵臓がんで亡くなった。76才。相方の今くるよさんが10年前に亡くなって、丁度その10年の命日にいくよさんも亡くなった。先日81歳で亡くなった中尾彬食道がんだったようだ。ガンは既に不治の病ではないと言われてはいるが、矢張り3大疾患の一つであって、一度掛かると根治は難しい。

70代、80代になると、癌でなくても心臓疾患、脳疾患で急死する。新聞訃報欄には現役バリバリの70代経営者の急死が報じられる。お迎えは直ぐそこまでやって来ている。

 

先週の旅行以来野川に行ってなく、今日は好天で久しぶりに行く。改築中の事務所、4月オープンの予定がまだ出来上がっていない。電話で聞いてみると10月オープンに遅れたとの事。コロナ前からの建築で、もう3年以上も経っている。平屋のこんな事務所など、1年も掛からずに建築できると思うのだが、日本のレベルが落ちている。逆さになっても中国には敵わない。

 

日本の真似をして、何十年も遅れてスタートした中国新幹線網は、総延長では既に日本の何十倍もの営業距離を走っていて、輸出も盛んに行われている。のろまな日本が中国に追いつかれ、追い抜かれ、置いてきぼりを食っている図はあちこちで見られる。それもこれも皆行政が悪いからだろう。今度の千歳、北広島のラピダス、大丈夫か・・。掛け声だけで終わらなければ良いのだが・・。今自分は国策会社、ジャパンディスプレイで大きな含み損を抱えている。損が大きすぎて、逃げる逃げられない。もう5年になるか・・。このまま死ぬまで持ち続けてやろう。一時は500円もした株価が今は僅かに15円だ。糞ったれ!

 

植物園も既に夏枯れか・・。綺麗な花は殆ど見られない。以前あった切り株が掘り起こされて無くなっている。中間距離にあって丁度良い一休みの切株だったが、それが無くなって、園内に休憩する場所が全く無くなった。今日は、電話だが、苦情と要望を強く伝えた。「園内に切り株に代わる休憩ベンチなり、石なり、ストールを置くべきだ。」と。電話の責任者は都庁の職員ではなく、提携の西部パートナー。どの道、都の公園課には伝わらないだろう。半年待っていまのままなら、正式に抗議文を都に送る。