ちゃおチャオブログ

日々の連続

6.15(土・晴れ)大先生とメキシコ料理。

 

 

もう梅雨はどこかへ行ってしまって、そのまま夏がやってきたような連日の真夏日、30度越だ。土曜日、ゆっくり起きて遅い朝食。テレビが相手だ。

 

木曜日、千駄ヶ谷、大木事務所へ。場所は国立競技場の裏側にあり、初めて間近に競技場を見る。木造建築。確かに斬新なアイデアだが、これで長持ちするのだろうか・・。奈良、京都にあるような古寺、仏閣は何百年も風雪に耐えて、風格を保っているが、この外材、新建材のような木材で、何年耐えられるというのか・・。しかも朱塗り、漆り等のコーティングもされていない。10年後まで自分が生きているかどうか分からないが、10年後には、木材の劣化がニュースになっていなければ良いが・・。

 

大先生の事務所、古い3階建てのビルの3階で、眺望も風通しも良い。ベランダにはステイールチェアとテーブルもあって、気持ちよい息抜きができる。

1年ぶりの大先生。何回も入院し、困難な手術も繰り返してきたが、想像以上に元気そうだ。カラ元気で無ければ良いのだが・・。お嬢さんが芸大4年生。大学院まで進みたい希望があるようだが、簡単には死ねない。頑張ってもらうしかない。

 

1階にメキシコ料理店、オーパがあって、メキシコ料理は初めてだ。エスニック。中々悪くはない。ビールも美味しいし、テキーラのような強いスピリッツも悪くはない。場所柄、値段が高いのが、気になるが・・。6時半から会食。今日の集まりは大先生、池田さん、大さん、自分の4人。気の置けない4人で、話も弾み、久し振りに気持ちも軽くなる。大先生とは彼が27の時からの知己。今年で還暦になれが、もう30年以上の付き合いだ。得難い知己だ。

 

8時に終了、大さんとは途中の中野で下車し、軽く一杯するが、余り良い店ではなかった。帰りのタクシーが心配で、余り遅くならないで引き上げた。楽しい1日だった。