今月末に開催されるパリ五輪まで残り数週間。一昨日の日曜日、新潟アルビレックスで行われた日本陸上決勝戦。降りしきる雨の中でのコンデションの悪さもあったかも知れないが、メダルが期待される競技で、不本意な結果となった。オリンピック標準記録に達したのは、3ゲーム程か・・。勿論日本新記録も出ていない。100m走の日本記録はサニブラウンの9.99で、OP標準はジャスト10秒だが、優勝したのは大阪ガスの坂井、10.13だ。パリ五輪100m走出場者は今回の大会には出ていなかったサニブラウンとこの坂井。いずれも10秒以下のレコードでは決勝にも進めないだろう。
今日の大会で出場が確定したのは4人程度か・・。期待される女子やり投げも不本意な結果となった。それぞれが本番で実力を発揮してくれればよいだが・・。
しかしそれにしても不公平だ。コロナ禍の東京五輪は無観客の開催で、予定していた外人客はゼロ。出費だけ嵩んで、大赤字に終わったが、花のパリでの8年ぶりの開催。世界中からお客さんが集まり、パリもフランスも大賑わい。森が会長、その子分筋の百合子豚顔が主催じゃ、そもそも人徳などなかったのか・・。
さて、3週間後のパリ五輪、陸上はそれ程期待できないが、バレーとかサッカー、お家芸の柔道、レスリングなど、金色のメダルが期待でき、今期は果たして何個のメダルが取れるのか、期待も膨らむ。