昨夜も大変だった。米国赤字を嫌うトランプが円安と元安、二つの通貨をやり玉に上げ、大統領になったらレートを是正するという。どうじに日本では向こう見ず河野が円安は放置できない。早急な利上げを日銀に働きかける、と言ったもんだから、昨夜も又円がガクンと高くなる。一時は160円台だったのが、この2‐3日の円高で5円以上も値上がりし、150円台に突っ込む。
信用率は60%を割り込み、LCまで20万を切る始末。もうこうなったらドボンもやむを得ない。覚悟を決めて、3時には寝に着く。5時、起きたらまだドボンはしていない。しかし酷い状態には変わりない。
6時、追証通知。526,000円。今日の真夜中までに入金乃至持ち分処分をしないと、強制売却される。もう50万等持ち出す資金はない。昨夜、いっその事ドボンしていたら元金103万円が戻って来る。そっちの方が良かったか・・。
兎も角午前中は強制売却されない為に持ち分を減らす。先ず初めにランド全持ち分73万枚を処分。追証額が半分以下になる。次にペソの10万枚。これでもって追証はゼロになった。しかしまだ尚信用率は80%台で、マイナス40万程。このまま明日の朝を迎えたら、再びの追証。こんな感じでドンドン資産を減らして行く。因業だ。