ちゃおチャオブログ

日々の連続

7.27(土・晴れ)パリ五輪開催。

 

 

朝4時、テレビを付けるとパリ五輪、各国選手団が大きなクルーズ船に乗ってセーヌ川を航行している。平底の川舟で選手団は皆2階のデッキに出て旗を振っている。セーヌを下って、エッフェル塔に向かって行く。実に感動的な開催式だ。東京五輪の開催式は、総合プロデューサーに知恵がないのか、観客の居ない競技場を各国選手団が固まって行進。伝統的で、新鮮味はない。森のような脳にカスしか残っていないような爺さんがトップで居座っていたから、発想も貧弱なのだろう。

 

米国代表団、600人を超す大人数を運ぶ大きな川船。こんな縦長の船をフランスは用意したのだ。光の映像も多用して、正に光のページェントのような感じ。記憶に残る開催式となった。トーチも平和の歌も皆船上で行われ、素晴らしい演出の元に点火式も行われた。発想が豊かで、芸術性に富んでいる。こうした開催式を見ていると、東京が恥ずかしくなり。もう日本は五輪など招致したらダメだ。組織委員会が下らなすぎる。