いつもロシアにやり込められているウクライナが今度は反転に出て、ロシア領内に進攻した。プーチンもさぞかし大慌てだろう。今までは力にまかせありったけの砲弾、ミサイル、ロケットをウクライナ領内のどことも構わず打ち込んで、多数の市民を犠牲にしていたが、今度はロシアがやられる番だ。快哉!だ。
戦争だからロシア市民の犠牲者も出る。それでも可哀そうとは余り思わない。今までウクライナ市民が多数犠牲になって来たことを思えば、ロシア人の痛みも軽く思える。
自国民の犠牲が増えても、情け容赦もないのがプーチンだ。彼に取っては痛くもかゆくもないだろうが、国民からの突き上げは強くなる。プーチンのような狂暴国家は弱体化しなければならない。パリ五輪にロシア選手がいなくて清々した。こんな国は国際社会から放逐されなければならない。
ウクライナガンバレ! もっと揺さぶれ! プーチンを追い落とせ!
同じような強権国家イスラエル。100年前、自分達民族がゲットーへ押し込められ、ヒトラーによって虐殺された歴史を忘れ、今、自分達がヒトラーと同じ虐殺行為を繰り返している。平和が生きる上での一番価値の高いものとのことを忘れ、戦争を巻き起こしている。50年前の第一次中東戦争は自衛のための戦争だったかも知れないが、それ以降の戦争は侵略戦争だ。停戦の交渉相手ハニヤを殺害し、それに怒ったイランが大規模戦争を準備している。又世界が混乱し、経済が破壊される。イスラエルの暴虐を止められないG7は、同様にプーチンの暴虐も止められない。混沌の21世紀が始まっている。