ちゃおチャオブログ

日々の連続

8.14(水・晴れ)遅かりし馬の輔。

 

遅かりし由良之助は歌舞伎の世界で使われるせりふだが、この人の場合は、馬の輔。馬鹿之介だ。お盆のさ中の今頃になって総裁選不出馬を言い出した。その言や良し。自民数々の責任を取って、出馬しない、とのお達し。本当にバカじゃないのか。責任を取るなっらもっと早くに総理を辞任すべきだった。総裁選に出ないなどとは、責任でも何でもない。単に総裁選に勝てそうも無いので、出ないだけの話だ。以前も再三指摘したが、東大三浪の頭空っぽの落第生が言うことだ。

 

誰が史上最低の総理かは人の見方にもよるが、唯一言えることは総理の座に長く居続けることだけが最大の目標で、今回もあわよくば総理再選を願っていた。それだけの男だ。

 

だらしないのは野党の連中で、こんな総理を追い落とすことすらできず、本人の勇退の花道をお膳立てした。旧態依然の野党連合、こんな状態では政権交代もあり得ないし、万年野党の座に甘んじ、自民一人天下を脇から後押しする。次なる総選挙。野党連合は余程か知恵を出さないと、ひっくり返すことはできませんよ!

 

さて、次なる総理。誰が総裁選に手を上げるか、これからが楽しみだ。野党同様、旧態依然だったら、またまた国民の政治離れを助長する。米国やイギリス、フランスのようなダイナミックな政治環境は作れないものか・・