ちゃおチャオブログ

日々の連続

秋の札幌4日間(10)昼飯にソバを食べて中山峠へ。

定山渓温泉から国道に出たら、山小屋風の食堂が1軒あった。

 

お客が外まで並んでいて、ソバが出て来るまで大分待たされたが、出て来たソバは絶品だった。

 

お蕎麦を食べてから国道の先の中山峠まで向かった。

 

数日前に降った雪が根雪になって残っている。

 

 

定山渓温泉をぐるっと半周する形で元来た国道へ出る。当初は日帰り温泉でも入ろうかとの考えもあったが、タオルも持っていないし、先ずは先に昼飯を食べなくては。温泉場の2階に1軒レストランがあったが、そこはもう既に時間外で店を閉じている。橋の上から見たらかなり大きな温泉場かと見えたが、車で回るとホテルは6-7軒、10軒もない。コロナ禍で痛められたのか、昼飯を食べられるような食堂も見当たらない。

 

国道を走らせると1軒、山小屋風の食堂があり、店の外で席待ちしている客の姿も見える。国道沿いとは言え、案外食堂は少ないのだ。店は混んではいるが他に食堂もなく、止むを得ないお客の後ろに並んでここでお昼にすることにした。店内にも立ち客がいて座席が空くのを待っているが、それもやむを得ない。

 

見た処高齢の夫婦二人で店を切り盛りしていて、コロナ禍の時代だったらこれで良かったかも知れないが、人流が戻った状態ではこれでは店は回らない。お茶汲みとか手伝ってやりたい位だったが、待った甲斐もあって、出て来たソバは絶品だった。北海道の生そば、長野に引けはとらない。口に凝っている大さんからも美味しいとの評価だった。

 

さて、お昼を食べてから次に向かったのは、国道の先に中山峠。この道を真っすぐ行くと今流行のニセコとか、問題の町留寿都に出る。以前、北海道100名山を登山している時にこの国道を通って羊蹄山に登ったが、その時も定山渓同様、山登りに忙しく、この峠で一休みすることなく通り過ぎた。今日はこの峠が目的だ。広い駐車場に車を止めて、ゆっくり北海道の大自然の景観を楽しもう。

 

ああ、前方に羊蹄山が見える。ニセコの山だ。

 

原生林のような自然林のような林が前方に広がっている。

 

蝦夷富士。羊蹄山に登ったのは何時だったか・・。比羅夫の町から登山を開始した。

 

いつ登ったのか、後で確かめてみよう。