妻七回忌法要が11時からやすらぎ霊園で行われる。今日の導師は見沼区のお寺からやって来た84歳のお坊さん。自分で車を運転してやってきた。いくつかの失敗。お布施袋、式場代、昼食代を等を入れた手提げを自宅に置き忘れ、あっ君に取りに行ってもらう。結局見たらず、文に立て替えてもらった。
12時、法要が終わり、次の昼食会場、桂に向かう直前に山さんがやってきた。丁度車で出ようとした矢先、タクシーが霊園にやってきて、見ると山さんだ。1時間も遅れてやってきたが、タッチの差で間に合った。車が出た後着いたら、空しく駅にUターンせざるを得なかった。このバカ者!供養もせずに、斎食だけを食べるとは!
今日の斎食も3回忌と同じ桂でのシカ肉のコース料理。最後にソバが出てきたが、去年札幌で食べたソバ程の美味しさはなかった。今日の参列者は妻の姉佐原さん、ネギさん、里さん、山さんと娘夫婦と息子、大人8人、子供二人。
49年前の結婚式に出てくれた3人と佐原さん。葬儀の際も来ていただいた。法事は今回で最後になるだろう。参会者には会葬お礼と共に、足代として薄謝を包む。感謝しかない。
さて、この先の自分の行く末。長く生きていても、余り意味はないが、かと言って自分から命を絶つ訳には行かない。平々凡々と天命に従って生きていくしかないか・・。