ちゃおチャオブログ

日々の連続

8.22(木・晴れ)夏の甲子園、初の日韓対決?

 

 

高校野球夏の甲子園。いよいよ明日が決勝戦となり、東京代表の関東第一と、京都代表の京都国際が激突する。勝てば初の優勝校となる。東京勢では日大三校以来の一三年ぶり。京都は実に平安高校以来の68年ぶりの優勝となる。どちらが勝っても初で新鮮だ。

 

京都国際は戦後直ぐの昭和22年に学校が設立され、その時は京都朝鮮中学だった。その後、昭和33年に京都韓国学園となり、翌年今の国際高校に名称変更した。元々は朝鮮、韓国主体の学校でスタートしたが、今は約7割が日本人学生という。

 

この京都国際が勝ち進んできて、韓国では大フィーバーだ。この高校の歌詞に「東の海」とあり、韓国政府が強力に推し進めている「日本海」の名称を国際的に「東海」に変更しようとする運動に合致していて、聯合ニュースなどでは「韓国語の校歌がNHKを通じて日本中に広まっている」と大騒ぎしている。

 

明日の決勝、変な意味で日韓対決の様相を帯びてきたが、日本人は韓国に弱い。国際大会、競技ではいつも韓国にやられている。先日のパリ五輪でも卓球混合が無名の北朝鮮にあっけなく敗れ、メダルを逃した。

まあ、明日の試合、どんな結果になるにせよ、楽しみだ。