秋の褒章、文化の日がやってきて、今年も残り2か月を切る。秋の好天、文化勲章者には皇居で親授式が行われ、晴天の下、7人の記念撮影が行われた。7人の中で自分が知っているのは二人だけで、漫画家の千葉哲也、チェロの堤剛だけだ。学者の3人は東大二人、横国一人。それぞれ立派な業績を残したのだろうが、自分は知らない。
堤剛、82歳。最近は殆ど聞いていないが、以前は何回かテレビ演奏を聞いていた。良いチェロ奏者だ。高齢で、もう演奏は無理かも知れない。
世界を揺るがす米大統領選。未だ尚どちらが勝つか予断を許さない状況ではあるが、残す処は後2日。今日の日曜日と明日の月曜日を限って選挙運動は終了し、後は結果を待つだけだ。初の女性大統領が生まれるか、二人目の復職大統領が誕生するか、火曜日以降の投票結果を見ないと、どちらがどちらとも未だに帰趨は制しない。
世界最大の経済大国、軍事大国。どちらが大統領になるかによって、経済も外交も大きく影響を受ける。もしトラが現実になった際には、日本及び世界に与える経済的影響は相当なものになるだろう。MAGAに支配された共和党。既に米国の良識は通用せず、MAGAの潮流に押し流されて行く。願わくば、選挙結果に混乱が起きない事だ。ただその常識はMAGAには通じない。
国民の玉木代表。あちこちに引っ張り出されて、頬は緩みっぱなし。えびす顔を振りまいている。正に時の人。元NHK岩田記者が石破は来年2月に退陣すると予測している。そうすると、後継首班は玉木になるのか・・。正に漁夫の利。あり得ない話ではない。
それにしても岩田さん、4月にNHKを退職し、以降、コメンテーターとして各局に出ているが、日々美人になっていく。60過ぎの女性とは思えない。現職時代は総理番、安倍番で、ひしゃげた顔付をしていたが、NHKを卒業し、そうした精神的なプレッシャーから解放された為か、女性に磨きがかかってきた。経験が役に立っている。