ちゃおチャオブログ

日々の連続

11.8(金・晴れ)初冠雪、立冬、木枯らし1号。異常な女児性愛者の殺人事件。

 

 

昨日の立冬。急に肌寒くなった。今までの暑い秋が嘘のように、急に冷たさを感じる昨日、今日だ。昨日は又富士山でも初冠雪が観測された。富士山冠雪の観測が始まって130年になるが、昨日の冠雪は史上一番遅い冠雪となった。それ程、今年は暑い夏が長った。又同時に関東地方では突風も吹き、これも又気象庁によれば木枯らし1号と認定された。11月も早くももう2週目が終わり、これからいよいよ本格的な冬がやってくる。来週の木曜日からは佐渡旅行だ。陽気はどうだろか・・。今日漸く新幹線チケットが宅配された。

 

今から20年ほど前、兵庫西播磨地方で多発した女児の殺人事件。20年前の04年9月、津山市で小学4年の女児(9歳)を刃物で突き刺し殺害した犯人、勝田(45歳)は去年の9月に漸く無期の刑が確定した。判決確定までに19年もかかるとは、大いなる無駄な時間と税金の使い方だ。

その服役中の勝田受刑者に犯行の手口が似ているとして県警刑事が事情を聞いていたが、別件のたつの市での06年9月の小学4年(9歳)への殺人未遂で、昨日、別件逮捕された。

それから1年後の07年10月、今度は加古川市で小学2年(7歳)の女児が同様の手口で殺害されたが、勝田はこの犯行もほのめかしているという。夏が終わって、秋に入りかけた時期、被害女児はそれぞれ7~9歳。殺害方法は同一。勝田はこの年齢の女児に異常な性愛感情を抱き、殺害に至った。異常性愛者、偏執狂と思われる。勝田は当時27歳。地元で警備員をしていた。今はもう45歳になっている。犠牲になった女児も生きてればそれぞれ30歳前後。中には結婚し、子供いたかも知れない。

この先の裁判がどうなるかは分からない。精神病者として罪1等を減じられ、生涯を精神病棟で終えるのか・・。