株式もFXもこの先一体どうなるかと、青色吐息、破産寸前まで追い込まれていたが、今日は何故か、株式も上がり、FXもリラ、ペソ共に急反発する。理由はよく分からないが、イスラエルとレバノンヒズボラとの間に半年間の休戦協定が結ばれ、当面はこの地域に平和が戻ったことの要因が強いのかも知れない。
驚いたのはペソの急騰で、昨日前の連日の下げを一気に取り戻した。プラマイゼロになった時点で、全てを清算することも考えたが、人間欲がある。このまま保有分をゼロにしたが、スワップが付かない。ここの処ペソは先月までの２５円から、徐々に下値を上げて、今日は３４円まで付けている。トルコリラの４０円と比べても、それ程遜色はない。
利益の出た所で一部ペソを処分し、併せ、７．５円での売りを掛ける。これが又面白いように当たって、下げた処で利食いをし、又、売り掛け。スプレッドがリラの３円に比べ、ペソは僅かに０．２円。この軽さが動きやすい。何やかやで今日１日で約４万の利幅。明日朝にはSPが約１．５万付くので、合計すれば５万以上の粗利になる。FXはこれだから止められない。
自民党参院議員、猪口さんのご主人と長女が昨夕の火災で焼死した。テレビ映像で見る限り、凄い炎が出ていて、逃げ遅れたら一たまりもない。文京区内の奥まった場所にある６階建てマンションの屋上階、ペントハウス。ご主人は東大名誉教授だ。セレブの家庭に思わぬ災難。猪口さんと次女は外出中だった。明るく元気な女性議員だったが、失意は大きいだろう。
