ちゃおチャオブログ

日々の連続

12.12(木・晴れ)東証半年ぶりの4万円乗せ。紀州のドンファン無罪判決。

 

 

8月5日は自分の78歳の誕生日だが、東証はこの日大幅下げを見た。その原因ははっきりしないが、1日で4400円も下げて、3万円を辛うじてキープし、31、500円で終了した。それからの紆余曲折、徐々にではあるが上がり基調で、今日は一時600円以上も上げて、半年ぶりの4万円回復となった。後場少し下げて476円、39,850円で終了。明日は一気に4万円に乗せ、今年も残り2週間、4万の大台で大納会を迎えるだろう。少しは勢いづいて来た感じだ。低迷の市場を吹き飛ばせ!

 

そんな中、日興の成績は相変わらず冴えない。6月に760万、7月に770万まで積み上がり、今年は1000万の大台に行くかとほくそ笑んでいたが、東証の低迷と軌を一にして、8月以降は評価を下げて、先月11月は715万まで低迷。7月最高値からは50万以上も評価を下げた。毎月5万円からの積み立てNISAをしていてこの状態では情けない。

 

それでも最近は徐々に評価を上げて、今日時点では740万。このまま進んでいけば750万は問題ないだろう。今年の最高値、7月の770万まで踏みあがれば、カンパイだ。さて残り2週間、どこまで上がって行くかが楽しみだ。

 

和歌山地裁での紀州ドンファン事件、今日女性裁判官による無罪判決。和歌山地検、又やっちまった! 毒入りカレー事件の林真澄美と同じだ! 殺害に係わる直接証拠の無い事件、起訴までに3年以上も掛かったが、殺人事件、幾ら間接事実を積み上げても、直接証拠や殺害方法を明らかにしない以上は無理な裁判だった。これが以前だったら、強硬な取り調べて、無理にでも自供を引き出し、殺害方法まで明らかに出来ただろうが、今は無理だ。強引な取り調べが出来ない以上、誰もが納得できる方法で、殺人を立証していかなければならない。

 

地検は当然控訴するだろうが、控訴審でも同じことだ。疑わしいだけでは人を罰せられないのは子供でも分かる論理。刑事も検事も経験豊かな落し屋がいなければ、正しい自供を引き出すこともできない。

これで勢いづくのは死刑判決を受けて、現在拘置所から再審、再再審を訴えている林真澄美だ。これも又落とすようなことがあったら、地検も高検も形無しだ。巨悪を許してはならないのは論を俟たない。