新しい年の幕開け。が、楽しくはない。子供たちがインフルに罹っていて、会えない。母親だけが年玉を受け取りにやってくる。妻七回忌が終わり、子供達には5万づつの年賀。孫には3万円。総予算20万。奮発したが、死んだらどの道子供たちに持っていかれるお金だ。早いか後かの問題に過ぎない。
御節はネット注文で、もう三日前から届いている。解凍し、御節とお屠蘇。カニと尾かしら。どこも正月テレビは面白く無い。7chなど朝から孤独のグルメを放送しっぱなし。脳がないし芸がない。どこの局も似たような芸能人を集め、下らない御笑いもの。以前やっていたような新春放談とか、時事解説、今年の予測、将来像など、全く無くて、テレビの低能化がどんどん進む。テレビ局は高額収入だが、金だけ取って、下らぬ連中が低能番組を量産している。これでは日本人がドンドン低能化、幼児化していくのは、明らかだ。やりっぱなし、放送しっぱなしでではなく、こんな時こそ、総務省は一定のルール造りをすべきだ。これ以上の日本人の劣化を防がなくてはならない。
幸いに夜は5chで相棒をやっていて、筋はよくは分からないが、付き合うことが出来。こんな状態で、今年の1年、どんな年になるのか全く予測は出来ない。人殺しの戦争が今年こそは終わってもらうことを願うだけだ。