大晦日31日以来の7日ぶりの株式市場。世界の流れからすると日本はノンビリしたものだ。曇り勝ちの空、昼前から小雨が降り出し、氷雨の様相だ。
オープン直後には少し上がって4万円に届くかと思われた矢先、直ぐに下落に転じ、終日マイナス圏で冴えない初日。大発会には加藤財務大臣がオープニングベルの鐘を打ち、来賓として植田日銀総裁が講演もしたが、市場の反応は薄かった。
一時は700円を超える下げもあったが、最後は587円安の39,307円で終了。いよいよ来週15日はNF日経レバの返済期日が迫る。大きなマイナスを抱えていて、悩ましい。今週中に何とかしなければ・・。幸いに夜間取引、NYDもナスダックも今の処は大きく上げている。明日の東京に好影響を与えてくれれば良いのだが・・。
相場の格言、辰巳天井は辰年巳年には株価が大きく上がり、天井を付けるとのことだが、去年の辰巳、確かにその通りで34年ぶりの高値を付けた。さて、今年の巳年。更なる脱皮をして、5万円を目指してくれるか・・。