ちゃおチャオブログ

日々の連続

2.9(日・晴れ)石破凱旋、支持率Up. 異常降雪の日本。

 

 

石破総理、昨日ワシントンからトンボ返りで帰国した。政治アナリストからも概ね高評価を得たトランプ会談だった。いつもは厳しい目線の田崎史郎さんも今回の訪米に関しては高得点、平均すると皆さん80点は上げていた。事前の心配をひっくり返した極めて高い合格点だ。

 

今日は18時からの早速4chでの真相報道バンキシャに生出演している。疲れも知らず頼もしい。今後行われる世論調査では内閣支持率も5%は髙く上がるだろう。次に今国会で夫婦別姓の法案成立に向けて動き出せば、更なる支持率も高くなる。7月の参院戦前までに支持率50%を越えて行けば、自民勝利も見えて来る。

 

問題は改憲論議だが、タイミングを見計らう必要がある。あれ程高い支持率を持っていた安倍も人気が下がるのを心配し、封印し続けたが、石破内閣に於いて安倍程の髙い支持率を得ることが出来れば、彼の場合、前に進んでいくだろう。今まで6回総裁選に挑戦し、ことごとく跳ね返されてきたが、いよいよ彼の信念に基づく政策実現の可能性が出て来た。

 

カリフォルニアの山火事や今回の日本の異常降雪。気候変動の結果であり、台風にしてもハリケーンにしても夏の集中豪雨にしても以前とは全く様相を異にしている。ここ10数年、地球が狂ってきたのだ。

 

こんな中、トランプはパリ協定から離脱するという。おこの沙汰だが、今回の石破会談では石破からの注文はなかった。今のトランプには誰が言っても聞かないだろうということが分かっていたからだ。

 

今後発生するであろう広範な範囲での山火事や巨大ハリケーンで米国内からの反対の声が大きくならない限り、トランプを変えることはできない。地球が悲鳴を上げている。多くの国が協同して地球環境の劣化を食い止めなければならない。米国が再加入したからと言って、直ぐにも結果が出る訳ではない。地球環境の悪化との長い戦いだ。米国無き後日本が中心に立って推進して行かなければならない。50年前、当時の大木環境相が中心になって作成した京都議定書の当事国であり、歩みを始めた最初の国だからだ。トランプより助さん格さん役を担わされた日本の役割は大きい。