今年の1月は例年よりもかなり長く感じた。長い1か月だった。4年ぶりに大統領にカムバックしたトランプが何を仕出かすか分からない心配、疑心暗鬼、将来を予測できない不可知な状況に、1日1日が例年よりも長く感じたのかも知れない。
トランプが大統領に就任して1か月、かなり激しい大統領令を連発しているが、人々はかなり慣れっこになってきて、耐性も生まれつつある。かなり酷いかも知れないが、最悪を想像して程は悪くはない。彼とは交渉で、上手くやれるかも知れない、との安堵感も生まれて来ているのだろう。
1月行って、2月は逃げるという。確かに2月は28日しかなく、大の月よりも3日も短い。今日16日、既に半月経って、明日からはもう2月の後半だ。株式、FXは土日は休みだが、仮装通貨の市場は土日も無い。24時間、365日、売買が出来る。明日から又忙しい半月がスタートする。負けずにやって行こう。
午後から少し天気も良くなり、野川を歩く。気温はまだ低いが早春の陽気。真冬の頃よりはかなり人でも多い。それぞれが早春の野川を楽しんでいるようだ。蝋梅林は満開で、ふくよかな香りを放っていた。