ちゃおチャオブログ

日々の連続

4.1(火・雨)April Fool. 今日から公明新聞。

 

今日から4月。4月バカ。最近ではテレビも新聞も余り報じなくなった。バカげた出来事が日常茶飯事になって、敢えて、バカを装う事はないのか・・。

 

朝から雨、冬に戻ったような冷え込みだ。昨日に続いての冬戻り。三寒四温を通り越している。これも異常気象の一環か・・。

 

FX3月期決算を締めなければならないが、気分も乗らず明日にする。傷口に塩を塗って、更に痛みを感じることもないだろう。

 

昨日の年度末予算通過を受けて、今朝は石破総理会見。115兆円の年間予算。少数与党で、あれやこれや野党の要求を飲み、またまた国債増発。遂には借金が3割超えて、4割に近づくか・・。戦時中の国家予算は8割が戦時国債で賄われていたから、政府はこんなもんではまだまだの意識か・・。

 

石破は角栄さんの孫弟子を自認しているが、今日の会見を見ていても、足元にも及ばない。その角栄さん時代の秘書官、後の通産事務次官、小長啓一さんが夕刊記事に出ていたが、現在94才。アラビア石油社長を辞めた後、弁護士事務所に席を置いているが、元気なようだ。石破は角栄さんと違って仲間が少ない事を危惧していた。

七転び八起きで、折角掴んだ総理の座。すってんコロリンと又ひっくり返らなければ良いのだが・・。

 

大さんからのたってのお願いで、今日から3か月公明新聞を取ることになった。記事の内容に付きコメントを求められたので、今日からコメントする。

今日の新聞で初めて知った言葉。喉摘者と喉頭機。それぞれ「こうてきしゃ」と「こうとうき」と読む。

 

54才の神戸在住の主婦。5年前、大学生の息子と高校生の妹を抱えた母子家庭だったが、癌になって咽頭と食道の全摘出となった。このままでは死ぬことはできないと、生きる意志を強く持ち、日々を努力した。声は全く出ない状態だった。

その時、医師から勧められたのが、声帯の代わりに機械で振動を言葉に替える発声補助器の使用で、今はその喉頭機を使って会話も出来るようになった。この喉、声帯の無い人を喉摘者と言うようだ。

 

今は長男も26才の社会人。苦難を乗り越えた穏やかな顔立ちが印象的だった。世の中には大変な苦労をした人と、それを乗り切った後の希望に満ちた人生。幸せになってもらいたい。