昨日と今日、2日連続で飛んでもHappen男が社会を不安にさせている。昨日の地下鉄東大前駅ホーム。電車に乗ろうとした大学生の背中を刃渡り20cmの中華包丁で切りつけ、驚いた大学生が振り向いたら、今度は正面を切りつけた40男。3-4年前長野から出てきて、中野に住んでいる戸田という無職の男。刺し殺すことをしていないから、殺す積りはなかったのかも知れないが、予告も無く突然後ろから切り付けられた大学生の驚き、驚愕は如何ばかりか・・。
警察は当然殺人未遂で逮捕した。その場で確保、逮捕され他の乗客への被害は及ばなかったが、対応を間違え、逆上させたら、本当に殺人事件に発展していたかも知れない。こうした異常男への対応の難しさはあるが、兎も角逆上させないことだ。警察官が警棒を携帯しているように、駅とか多人数が集まる公共の場ではさす又や投網などを保管する保管庫などを整備し、駅員等は訓練しておいた方が良いだろう。
今日は又立川の小学校へ滅茶苦茶な男二人が乗り込んできて、大騒動になった。何かこの小学校の2年生児童同士がトラブルになって、その母親が教室に乗り込んで、担任と話していたが、どうも話がこじれ、携帯で知人の男を呼んで、20代と40代の男二人がビール瓶を持って教室にやって来た。教室内の児童の前で担任をド突いたりして騒動が大きくなり、他の教室から応援の先生や校長、副校長もやってきて、男性を取り押さえ、確保した。
先生の4-5人もケガをしたようだが、このビール瓶で殴られた、との情報はまだ入っていない。立川、国立寺などは文教地区だが、こんな荒っぽい父兄もいたのか・・。尤も後から乗り込んで来た二人は父兄ではなく、単に母親の知人のようだが・・、木曜日の昼間から仕事もしないで、暇な男もいたものだ。
子供の喧嘩に親が口を出し、その又親同士、親と先生が喧嘩になる。子供の喧嘩に口を出す度し難い親に対応する先生方も大変だが、こんな親には何を話しても通じない。MAGAと同じで自分の言い分を一方的に主張するだけで、相手の話を聞く耳も持たない。幼児化、幼稚化の日本人像がどんどん激しくなってきた。度し難い日本になってきた。
岐阜県白川郷の老舗旅館の若女将三輪さん。三姉妹の長女で、旧姓は松古さんというが、結婚し姓を変えた。二十歳で旅館を引き継ぎ、それから17年、結婚もし、旅館の借財も返済し、長男は今10才になっている。才色兼備の美人女将で、2年前に城山館を新装開店させ、連日満員御礼のようだ。良い旦那さんに出会い、子供にも恵まれ、姓に拘らず、明るく旅館経営している。今、増えて来た外人客用に毎朝30分の英会話オンライン学習を続けているという。ガンバレ城山館! 女将さん!