戦争よりは話し合いが良い。プーチンや金のような男は血を見るのが好きで、平和な時代よりは戦争の時代を好み、殺し合いに興奮する。こうした人間とは言えない鬼畜は殺し合いを生きる糧としていて、平和な時代が続くと途端に精彩を無くす。境目にいたトランプはどちらに転ぶかによって、鬼畜になるか人に戻るか岐路に立っていたが、漸く人に目覚めたようだ。世界の多くの人々は昨日行われた米中関税交渉で、一定の合意を見て、これからの世界経済はトランプが当初目論んでいた米国１国の繁栄を目指すのとは違って、米中、世界の融和を図る方向に向かうものと安堵した。トランプが漸く人の側に立つことを選んだと賞賛した。
お膝元の米国株式、NYダウは何と２．８１％、１１６０ドルの上げ。NSDは更に棒上げの４．３５％、７７９ポイントの大爆発。これを受けて東証朝から暴発、５００円以上の上げから始まって、２時現在６４０円高、３８，３００円を付けていて、出来高も１７億株を越えている。東証このまま行って、１３連続高値引けになる。と言っても、昨日まで英国が記録した１６連騰までにはまだ３日もあるが・・。しかし悪いアクが抜けて、２０連投もあり得ないことではない。
円安も急激に進み、一時は１４８円台を付けたが、今は少し戻している。クソペソに売りを掛けたら逆行高。おおきなマイナスを抱えた状態で、いつ損切するかタイミングを計っているが、今日はこれから大さんとの飲食で大黒へ行く。帰って来てから酔っぱらって手仕舞いするのも何だし、明日に引き延ばすのもやむを得ないか・・。
しかし鬼のトランプが話し合い解決に転じ、世界の市場が喜び、各国で暴発、爆発が繰り広げられているが、経済も人類も何もかも、平和な世界の果実である。
先日、隈研吾と檮原町の関係を書いたが、檮原町（ゆすはら）の檮と同様、この人名に使われている橳島（ぬでしま）さんの橳も殆ど見かけない文字で、最初から知っている日本人は限られているだろう。木偏に勝と書いて「ぬで」と読むので、木に係わる文字とは想像できる。漆科ヌルデの木を意味するようだが、ヌルデは漢字にすると白膠木と書く。栃木県前橋には橳島と言う地名もあり、高崎辺りには人名として多くが住んでいる。この橳島次郎さんがどこの出身か知らないが、想像するに高崎辺りを祖にしているに違いない。
しかし今日の論文、人の筋肉組織を基盤にして情報処理や計算を行うという、未来のコンピューターシステムは、自分には難しすぎて、付いて行けない内容だ。
