ちゃおチャオブログ

日々の連続

5.16(金・晴れ)大の里完全優勝と横綱、豊昇龍はクンロク(96)横綱。感激の同志。

 

大相撲蔵前場所、今日から中盤の6日目になるが、大の里の快進撃が止まらない。土付かづの6連勝。何かこのまま15日間白星街道を突き進む予感あり。15日間完全優勝で、来場所は綱取り。前半、まだ半分も終わっていないが、大の里には波乱を寄せ付けない強さがある。稀勢の里以来、日本人横綱の誕生は何年ぶりになるか・・。

 

一方の豊昇龍、2か月前、お情けのように横綱になったが、矢張り、実力は嵩上げ評価で誕生した。思うように相撲も取れず、前場所は途中休場。今場所も既に4勝2敗。40才、最高齢の玉鷲を退けたが、漸くだ。以前、弱い大関がいて、クンロク大関と言われ、漸く勝ち越し、大関の面目を保っていたが、今の豊昇龍を見ていると、そんなクンロク横綱になりような予感。

 

Monglian Sumo Resler. 相撲は国技だ、同じモンゴリアンでも玉鷲のような日本人の心と礼儀を持った相撲取りならよいだろう。今日の解説は照ノ富士。彼も又日本人の水が合っている。それよりも何よりも、大の里の誕生で、これからは真の日本人の国技が国技館で見られるようになる。本当に喜ばしいことだ。

 

 

今日の感激の同志は、狛江、東村山、町田の高齢者。皆80過ぎ、87歳、89歳の高齢者もいる。皆さん元気で生き生きとしている。 これとは別に三鷹の90歳の女性は数年前に主人を亡くし、自身も脳梗塞、交通事故に遭っているが、前向きに生き、孫の結婚式まで生き抜く目標を持っている。「お父さん、私こっちの世界でやること一杯だから、もう少し待っていてね」と。