ちゃおチャオブログ

日々の連続

5.24(土・晴れ)元気な小泉進次郎君。 大阪枚方の76歳の祖父。

 

 

一昨日の小泉農相の第一声は近々米価を3000円台にする、との記者声明だったが、昨日になって、大胆にも6月初旬を目途に2000円にする、と宣言した。残す処僅かに1週間ちょっと。この僅かな期間で、今日の4000円を越える米価を半分以下にすると言う。父親純一郎よりも大胆な大風呂敷だ。誰も彼等親子をハッタリ屋とは言わない。親に似て行動力と実行力のある進次郎君、6月初旬は無理としても、早晩2000円には出来るだろう。言いたい放題、取り消し自由のどこかの大国の大統領とは違うだろう。

今国民に最もホットなお米の値段。選挙前に宣言通りに2000円にしたら、7月参院選、自公大勝になるかも知れない。小泉郵政改革後の総選挙圧勝が目に浮かぶ。

 

サイコロの出玉のように出たとこ勝負でコロコロ変わる某国大統領のように、米国トランプもサイコロ玉のように次に何が飛び出すか、転がすまでは分からない。昨日まで日鉄のUSS,Unaited State Steel の買収には絶対反対をしていたが、今日になったら、コロっと変えて、日鉄が2兆円、140億ドルの資金を払って、7万人の雇用が生まれるなら、こんな良い話はない、ともろ手を挙げて賛成に回った。渡る世間は金次第、とばかりに。いや、地獄の沙汰だったか・・。金にまみれた某国大統領。みっともないったら、ありゃしない。

 

 

自分よりは2才歳若な大阪の祖父。二人の孫が生まれ、娘に絵本をプレゼントした。娘は子供を寝かすときに絵本を読んでやっていた。祖父が娘の家に泊まりに行くと、二人の孫は5-6冊の絵本を持って、一緒に寝にやってきた。二人とも本好きに育ち、今は大学2年と高校1年になっている。羨ましい家族だ。自分の孫はまだ小学5年と2年生。大学生になるまで自分が生きていられるかどうかは分からないが、生きているとすれば90才近くの歳になる。この大阪枚方の76歳の祖父が羨ましい限りだ。