お昼、川崎屋にてお昼。子供たちがラーメンが好きで、要望が強い。昼食後、お墓参り。春のお彼岸以来。来るたびに子供たちが大きくなる。墓場の陰で見ているに違いない。
午後は亀有病院に入院中の服先生を見舞う。本人曰く、大分痩せて体重45キロにまで減ったというが、外見はそうは見えない。何回か入退院を繰り返し、一時は生死の境を彷徨ったと言うが、今は認知症も無く普通の話が出来る。ただ耳が遠くなった点と、嚥下障害があり、固形物は飲み込めない。レトルト状にした飲料を少しづつスプーンにすくって飲んでいる。喉のリハビリもあるようで、もう暫くしたら退院できるようだ。
92歳、沼津の姉と同年だが、皆さん元気だ。戦中、戦後を生き抜いてきて、精神的に逞しいのだろう。部屋には長男の龍雨さんもいて、面会時間15分の制限を大幅に超えて、40分以上部屋で過ごし、次回のOB会を約し、部屋を出る。何時までも元気でいてもらいたい。
孫が今11歳。自分が生きて来た年を生きれば、服先生と同じくらいの年齢になる。80年後の日本、どんな国になっているだろうか・・。