今日も暑い1日が始まる。7階で風も流れるが、それでもクーラーの無い部屋で、汗だくになる。汗にまみれて部屋の片づけを勧める。通信回線の回復は大事だ。スマホ地図アプリで調べると、駅から近いショップは隣駅の千間台にあるドコモショップが駅からも近く歩く距離も短い。午後ドコモショップへ行き、通信の申し込みを行う。予約なしで行ったので、1時間以上も待たされたが、止むを得ない。需要と供給のアンバランスで、予算を削られたショップはどこも人手不足で、客を待たすのが常態化している。
佐々さんという昔の大名のような名前の男性が対応し、取り敢えず新規契約の手続を済ます。ただそれだけではなく、市役所へ行き、住民票と運転経歴証明書の春日部市への住所変更届が必要とのこと。これだけ時間を費やしても、一度で話は済まない。通信回路は重要な社会インフラには違いないが、手続きが厳重過ぎる。手続きが旧態依然どころか、以前よりも更に煩雑複雑になって、社会全体を渋滞化させている。こんなことをしていたら、日本はどんどん世界の潮流から置いてけぼりを食ってしまう。ガラパゴス化は日本のあらゆる面に行き渡り、それを当然とし誰も疑問を差しはさまない。
結局午後はドコモの無線回路、ルーターの購入手続きで終わってしまったが、インターネットの利用は現在の自分の生活の中ではマスト、不可欠だ。株、FX,銀行間取引、故郷納税、ネット通販、あらゆる場面でネットは不可欠で、これなくして生活は成り立たない。ルーター取得に時間がかかるのもやむを得ないことか・・。兎も角、一歩一歩先に進めて行かなければ、物事は前に進まない・・。