ちゃおチャオブログ

日々の連続

8.16(土・雨)大ぼら吹きの米国大統領。

 

大統領選前からトランプは大ぼらを吹いていた。自分が大統領になれば、ウクライナ戦争は24時間で終わらせる、と。世界の殆どの人は信じていなかったが、MAGAの連中は、トランプが言う事なら、何でも信じた。トランプが大統領に就任してから既に半年、ウクライナの戦禍は一向に止む気配はないが、半年経った今も尚、直ぐ止めさせると言い続け、ロシアが攻撃を止めないなら、ロシア産原油を買う中国、インドに50%の2次関税を掛けると脅しまで掛けていた。それでもロシアは攻撃を止める気配はなく、トランプも随分軽く見られたものだった。プーチンから子供の様に扱われているとは理解できない本当に幼児の頭だ。

 

今朝のアラスカ、アンカレッジの米軍基地で、二人は6年ぶりに会った。大阪のG20会議に際して面談して以来の直接対話だが、テレビ映像からはトランプのプーチンに対する厚遇ぶりは誰が見ても良く分かる。殺人者の親玉を米国に迎えるに当たって、にこやかに手を差し伸べ、抱きかかえるように大統領専用車に招き入れ、片や、ゼレンスキーに対する冷たいあしらいとは月とスッポンの違いがあった。元々二人は同じ穴のムジナ。いやむしろトランプは弱みを握られ、上手に手のひらで泳がされているだけか。

 

今日の会談、悪鬼のキツネは終始一貫ロシアの正当性を主張し、諸外国から侵略されてきたロシアの防衛、自国を守るための戦争で、戦いを止めることはできないと、一歩も譲らない。トランプが大統領になって以来、何回もの電話会談を交わしたが、これは最初から主張してきた話で、ウクライナ戦争はそうした危険を排除する為の戦いで、ウクライナの危険を除去するまでは止められないと。今日も同じ主張を繰り返したのだろう。彼には妥協の余地はない。

 

戦闘をストップしないなら、即座に関税を掛けると大言壮語していた赤猿も、どんな弱みを握られているのか、2時間半の会談ではそんな強がりなど一切出ず、キツネの嘘話にコロリと騙され、或いは騙されたふりをして、関税話はどこへやら、停戦は次のモスクワ会談まで持ち越しとなり、結果、ロシアのウクライナに対する侵略は更に激しいものになった。

 

前日にはノーベル平和賞を主管するノルウエー財務大臣に自ら電話し、ウクライナ戦争をストップさせた暁での平和賞授与に色気を見せていたが、ストップ処か、いよいよ激しいものになって、世間の物笑いになっている。自ら平和賞の斡旋をするなど、下司で珍奇な男だ。詐欺師まがいの嘘を平然と垂れ流し、大統領職も真っ当に果たせないような珍奇な男を自国の大統領に抱いているとは、米国も落ちたものだ。こんな大ぼら吹きが大統領に留まる限り、米国は凋落の一歩を辿って行く。日本もそろそろ見切り、見限りの道を探って行ったほうが良い。