ちゃおチャオブログ

日々の連続

西国巡礼・琵琶湖周遊の巡礼記(43)第十番三室戸寺に参拝。

山門から先、本堂までの参道も又随分長い・・。

 

山門から本堂までの参道の右手には、広い花壇が整えられている。

 

  • 春先の花の季節には見事な花が咲くだろう。

兎も角本堂へのお参りが先決だ。

 

 

最寄りのバス停から三室戸寺山門までかなり長い道のりを歩いたが、この山門から先、本堂境内までの参道もまだかなり長く続いている。いっその事ここでもうUターンしようかとも思ったが、折角ここまでやって来て、御朱印を貰わずに帰る訳には行かない。登り坂も緩やかだ。立ち休みで、周囲の景色を眺めたりして休み休み登って行った。

三室戸寺、以前の名前は御室戸寺と言われていたようだが、その名前の通り天皇との結びつきが強い。御室、或いは三室。3人の天皇桓武天皇の父親、光仁天皇から始まって、西国観音霊場中興の祖、花山上皇、それにもう一人の天皇がいて、ここを別宅、室にしていたようだ。従って庇護も厚く、沢山の荘園も寄進されていたが、戦国末期、ここは比叡山と組んで足利義昭を加勢し、信長に対抗したが、結果、信長の怒りを買って荘園その他の特権は全て没収され、低落して行った。幾多の火災にも遭い、平安時代からの古い建物は全て焼失し、今の建物は江戸時代になってから再築されたものだ。参道の途中に見えたお茶の段々畑は当時の荘園、寺領の名残かも知れない。

かなりの道のりを歩き、漸く本堂に通じる最後の石段の前までやってきた。この石段もかなり長いが、これを登り切ればっこが最後だ。ここも又何回かに分けて、休み休み登り、漸く本堂の前の境内の上り切った。お寺の境内と言うか、どこか植物園の花壇の奥に古びた感じの建物が建っているかの趣だ。同じ、花の寺と言われる長谷観音の華やかさはないが、ここはこれで鄙びた感じの花園だ。花より先に先ずは本堂に向かって、進んで行った。

 

漸く本堂の手前の長い石段が見えて来た。

 

石段を登った先、境内の奥に花壇に囲まれて本堂がある。

 

先ずはご本尊の千手観音にお参りする。

 

ここは本山修験宗の別格本山だ。奥に三重塔見えるも。