
自民党総裁選が10月4日(土)開催の党大会で行われることが決まった。国会議員票、地方党員票の合計で新総裁が選ばれる。自民党は現在衆参両院で少数与党だから、衆参国会の場で野党が一致団結して、一人に投票すれば、自民党総裁だからと言って、総理大臣になれるものでは無い。しかし、共産党、新選組を含めて、野党全員が一人に投票することは殆ど考えられないし、その前に自公は維新なり、国民民主なりを抱き込んで、ニンジンを餌に疑似与党を作り、結果的には自民党総裁が晴れて日本の総理に選ばれる。
前回は第1回投票で誰も過半数を得られず、決選投票が高市、石破の二人で争われ、結果石破が勝って、臥薪嘗胆6回目の挑戦にして、初めて総裁、総理となったが、多数の国民の期待に反して、石破カラーが存分に発揮できず、結果、衆院、都議選、参院と3連続の敗北で、党内から石破下ろしが吹き荒れた。死んだ安倍カラーに郷愁を覚え、色合いの異なる石破カラーに快く思わない党員、党友は暗殺されて既に3年経つ今でも多くいて、石破下ろし、梯子外しに奔走したのだ。石破もこうなると分かっていたら最初から正面突破を計れば良かったのだが、今となっては後の祭りだ。覆水盆に返らず、後悔先に立たずだ。
さて10月4日、本命の二人、高市と小泉の二人が決選投票に残り、どちらかが選ばれる。女性初の総理誕生となるか、久々の40代総理誕生となるか・・、国民の関心も高まるが、如何せん、投票権が無い。外野で騒ぐしかないのだが、余人の見るところ、小泉が有利だろう。高市はやや極端すぎ、党内でもその言動に危惧する向きも少なからずいる。一方、小泉の嫁さんがフランス人と言うのも、党員党友にどのように受け取られるかは知らないが、国民には好意的に見られるだろ。
二人を総合的に評価すれば、前回同様、決選投票で高市は破れ、結果小泉が総裁となり、翌日の国会で総理に選任される。44歳、若き日本の総理の誕生だ。石破が総理になった時、国民の多くは期待したが期待外れに終わった。小泉も同様に国民の多くの支持を得られるだろうが、自民の旧体制のしがらみで、石破同様の徹を踏んだらならない。その時は正面突破を計った父純一郎を師と仰ぎ、指導を受けたらよい。君は何と言っても進次郎君だからだ。
