ちゃおチャオブログ

日々の連続

播磨の国の巡礼記(4)大阪上空を横断し、真っすぐ播州清水寺へ。

  • JAL機内の様子。朝早い便だが、ほぼ満席。

機は琵琶湖の南を通り、生駒を越えたら、もう直ぐにも大阪の上空にやってきた。

 

大阪は実に大都会だ。

 

清水寺へは福知山線相野駅から午前は1本のバスしか出ていない。逃したら大変。空港からは脇目も振らず相野駅にやってきた。

 

 

機は名古屋からは三重、奈良の山間上空を飛行し、残念ながら琵琶湖は見えずに、そのまま生駒山を越えて、大阪上空を飛行する。大阪上空は何回か飛んでいるが、広い平野だ。人家も密集していて、大パノラマだ。いつ来てもこの町の上空を飛ぶのは楽しみだ。人間の営みの逞しさ、偉大さ、エネルギーを感じることができる。大阪城の真上を飛ぶのも気分が良い。今は新東京タワーに抜かれたが、嘗ての日本一阿倍野ハルカスも小さく、見えるか見えないか・・。

この大都会も飛行機だとほんの4-5分、大きく街中を蛇行する淀川を越えればもう伊丹だ。今回の西国観音霊場巡りではこの伊丹は何回も利用した。暫し慣れっこになっている。今日の霊場巡り、最初の巡礼は播州清水寺。交通不便な播州の山中にあり、電車で行くのも大変だ。伊丹からは電車を何回か乗り継いで、播州の奥、丹波の方に向かわなければならない。空港を出て最初の駅、蛍池で乗り換えなければならない。ここで手押しケースをロッカーに預け、手ぶらで寺に行くことにした。

蛍池からは阪急線に乗って宝塚へ。この路線は去年巡礼でやってきた中山観音寺巡礼の時に一度乗った。阪急池田とか能勢観音とか懐かしい。テレビ等でよく見るロココ調の劇場が見えると宝塚駅。ここでJR福知山線に乗り換え、三田という大きな町を通過し、その後は畑の中を走って、相野という無人駅へ。ここから清水寺までは午前と午後に1便づつ、1日2本のバスが往復している。

清水寺行のバスは10時半。無人駅の改札を出て、目の前にバス停があるが、バスはまだ来ていない。出発までにはまだ30分程時間がある。駅前には殆んど何もない。バス停があるくらいだ。このバスを逃すと午後までないから、あまりバス停を離れてぶらつく訳にもいかない。ベンチで待っていると5分前にやってきて、自分ともう一人の乗客を乗せて出発した。

町並みは直ぐに終わり、後は畑地の中を進み、山に差し掛かり、このお寺への取り付け専用道路を走り、駅から凡そ30分、目指す目的の清水寺山門前に到着した。駅から乗って来た若い男性は途中の町中の停留所で下車し、後は運転手との二人きり。運転の邪魔にならないよう、遠慮しつつ話を交わした。

 

スマホアプリで鉄道の時間を調べてやってきた。無事にバスにも間に合い、山中の観音寺、播州清水寺に無事に到着。

 

実際、山中の寺。バスは1時間後に山門前から相野駅に戻る。広い山中、急いで歩かなければならない。

 

  • 足が弱って、早くは歩けない。気だけは焦る

     

    播州御嶽山清水寺。この山門は昭和40年の台風で全壊し、昭和50年に再築されたものだ。