
高市早苗さんが今日の党大会で自民の新総裁に選任された。初の女性総裁であるが、それ以上に来週早々に開かれる臨時国会で、初の女性総理に任命される。明治維新で従前の藩幕体制から近代の議会を中心とする立憲民主制に移行して150年、初めての女性総理誕生であり、大袈裟に言えば、開闢以来、有史以来の初の女性総理だ。
明治維新で世界に門戸を開き、議会制を導入し、国民全員が選挙権を有し、曲がりなりにも民主主義を護持し、国民に浸透し、漸くここで初の女性リーダーが誕生した。開国以来150年、長い月日が掛かったが、間接選挙とは言え、自民党員、自民議員の多数決によって誕生したもので、その限りでは日本人の民意の表れだ。
奈良の橿原、神武天皇陵近くの畝傍小学校出身だ。高市の皇子は天武天皇の子で、壬申の乱に功績があり、後、太政大臣に昇進した。高市の皇子と高市早苗さんとの関連は不明だが、場所柄、因縁めく。それはともあれ、日本初の女性総理、大胆な改革を行い、石破が嘱望されても出来なかった古い自民の殻を破り、新たな日本の幕開けの象徴となってもらいたい。マスコミ等では早くもイギリスサッチャーになぞらえれているが、そのサッチャーを越える程の業績を残してもらいたい。
