ちゃおチャオブログ

日々の連続

10.22(水・小雨)秋の急冷。二人の女性初、早苗とさつき。

 

 

朝から小雨。先週までのバカ陽気から一転、急に秋がやって来た。あちこちの家の庭からは金木犀が香って来る。小金井の家にもあって、毎朝雨戸を開けるのが楽しみだった。今は、買い物途中の道路でしか嗅ぐことが出来ない。小金井と違って、近くに大きな公園も無く、各個人宅の庭に咲く草花果樹を楽しむしかないのだ。

 

24節季からすると、明後日の24日は霜降。季節の上からはもう霜が降りる季節だ。秋が急に来て、長袖を着る。小金井にはストーブがあって、冬は楽だったが、このアパートには暖房器具がない。ストーブは使えないから、電熱ヒーターを買う必要があるだろう。電気店に行って、パネルヒーターを見てこなくては・・。もう直ぐにも冬の到来だ。

 

早苗さんが女性初の総理で、日本のみならず、世界のマスコミでも話題になって財務省、さつきさんも又女性初の財務相だ。彼女は財務省の前身、大蔵省では女性初の主計官を自慢していたが、その後、何人の主計官が生まれたか・・。僅かに数える程しかいないだろう。女性初の財務大臣にはなったが、後に続く女性は主計官同様にごく少ないだろう。最初の最後になるかも知れない。

 

二人の女性、初めて門戸を開いたが、英国ではガラスの天井と言うらしい。英国ではサッチャーの後二人の女性総理が誕生したが、二人とも短命に終わった。トラスなどは数か月の命運だった。日本でも壁を破って、門戸を開いたが、さて、何人の女性がこの早苗さんとさつきさん二人の後を引き継ぐか・・。

 

さつきさんは、大蔵官僚としては珍しく財政拡大派で、早苗さん同様、安倍の薫陶を受けて育ってきた。市場はそれを歓迎している。外人投資家は日本の将来がどうなろうと関係ない。経済を吹かしてくれるのが一番だ。