ちゃおチャオブログ

日々の連続

11.12(水・晴れ)小金井一時帰宅。安青錦快進撃。

 

 

朝9時、子供の運転で春日部を出て小金井に行く。引っ越しして5か月。自宅はまだ売れない。簡単に処分できるかと思っていたが、案外そうでもなかった。子供たちが積み残しの家財があるとのことで、一緒に付き合って行く。半年前にここを出たが、外見から見る限り、以前と殆ど変わらない。郵便受けをガムテープで塞いで出たが、そのテープが風雪で剥がれかかっている程度だ。門扉の表札も剥がされてコンクリの地肌が見えている。しかし外見から見たら、ここが空き家かどうかは分からない。

 

室内はガラガラ状態。乱雑に散らばっている。敗残の跡だ。だが、それでもよく見ると、結構大事なものも残っている。取り敢えずは持ち帰るものを集め、小金井を後にする。約2時間小金井に留まったが、それ程深い感動はなかった。一旦手放し、離れた家。何百万かお金をかけて内装工事をすれば、又住めるようになるかも知れないが、もう家族もいない自分にはこんな大きな家は必要ないものだ。前の有田さん、西川さん、田川さんに挨拶できたのが、何よりの思い出だ。この人たちは自分が出て行った後でも、以前と変わらずここで生活している。戦争や地震で、何もかにもが破壊されずに、現にこうして残っているだけでも幸せだ。もう本当にここにはもう2度と来ることはないだろう。永遠の別れを告げで、旧家を後にした。

 

関脇安青錦の快進撃が止まらない。過去、ジョージア琴欧州バルト海沿岸国のバルト等々、ロシア周辺国の強力力士はいたが、ウクライナ出身の力士は初めてだ。まだ21歳の若さで、相撲がめっぽう強く、過去最速で関脇まで上がって来た。

 

元々ウクライナアマチュアレスリングで足腰を鍛え、幼少の頃から国内での少年相撲をやっていた。3年前のロシアのウクライナ侵攻の避難で日本にやって来て、縁あって安治川部屋に入った。今場所はめっぽう強く、小結を飛ばして関脇になったが、もしも今場所優勝すれば、1場所で大関に上がると言われている。今日までの4日間、全勝街道を驀進している。優勝には大の里が立ちはだかるが、その可能性も無くはない。近い将来、横綱決戦で、大の里ー安青錦戦が土俵を沸かすことになるだろう。それは早くも来年には実現するかも知れない。彗星のように出現した異次元の力士だ。