
高市総理、片山財務、二人の女性財政積極派の登場で、円安が止まらない。先月の石破ー鈴木時代の140円から、僅か数週間で、対ドル160円近くまで下落している。対ユーロではEUが統一通過ユーロを導入して以来、初めて180円になる。円安は輸出業者に取っては沢山日本円を貰えるので、有利になるが、外国から物を買う輸入業者に取っては、円安になった分、余計に円貨を払う必要がある。これからの日本、トランプに約束した80兆円の対米投資、ドル円140円から2割も安くなって、その分、余計に円貨が必要となる。この80兆円分の対米投資が無ければ、円安は単純に喜んでいられるが、日本の国家予算の8割にも相当する莫大な金額、・・この先、日本は大丈夫か??
その点EUは賢い。日本と同様、トランプ関税を回避する為に、対米投資70兆円を約束しているが、ユーロが対ドルでもどんどん高くなっていて、9月時点では対ドル1.18Uだったものが、最近では1.15Uまで上がっている。従って、EUからすれば、この通貨高になった分、対米投資額は少なくて済む。日本の財政当局者と比べ、EUの当局者は抜群に頭が良い人達と言えるだろう。
国家レベルではそういう事になるが、自分の個人としては、円安の結果、FXの評価損益が急激に改善した。過去数か月、評価損に苦しみ、数回のLCも受けたが、トルコリアも一緒に上がって、今日は漸くプラスの評価になった。今年春以来だから、もう10か月ぶり位か。急激と言うか、劇的な改善だ。来月、日銀が金利を上げるかも知れない。そうなれば、再び円高の巻き戻しが始まるが、それまでの一時の春を享受しよう。
1日2万円の収益に向かって、頑張ろう。
