ちゃおチャオブログ

日々の連続

11.21(金・晴れ)荒波の航海。大分大火。



 

酷い大波荒波に翻弄されている。前日までに3000円近く下げ、NVIDEAの好決算にNY市場が大きく反応し、昨日の東証も1300円以上も上がったが、今日は一転、同額下げる。酷いローリングピッチだ。嵐や津波のような破滅的な状況ではないが、乗客の多くは船酔いし、下船したくなる。大きな波に翻弄されて、遭難、難破した船も多くいるだろう。52,000円はうたかたの夢のように遠のいて行った。

 

円安で対ドル160円近くまで下がった状況でもこの状態だだ。円高だったら、一体どうなっていたか・・。船は横転し、海の底に沈んで行ったかも知れない。しかしまだ難破もせずに、モタモタながら航海を続けている。いずれ嵐は収まり、波も静かになるだろう。マゼランがホーン岬の沖で暴風に翻弄されたが、乗り切り、その後、平和な海、太平洋に漸く脱出できたように、東証も、大波が収まれば、再び6万円を目指すだろう。希望を持って進んで行くしかない。

 

大分大火は10年程前に発生した糸魚川大火と似ている。駅前のラーメン屋から出火した火は折からの強風で瞬く間に町中に広がり、町の大半を焼け野原にした。木造家屋の日本、火は風を起こし、更に火力を強める。その時、北風などが吹いていたら、油に火をそそぐ。

 

どこの漁師町でも、山の迫る狭い土地の中に住宅がひしめき、庭などは無く隣家が軒を接している。火は簡単に隣に移る。糸魚川はつけっ放しの中華鍋が過熱し、出火したが、この大分の原因はまだ判明していないが、一人70過ぎの老人が焼け死に、どうもそこが火元らしい。密集地での火の元は重々に気を付けなければならない。大きな災害をもたらす原因になる。しかし昼火事で、糸魚川は犠牲者ナシ、大分は一人の死亡で済んで、不幸中の幸いだ。

 

村山富市元総理は大分の漁師町出身だ。彼の実家がここ佐賀関だったか、どうかは分からないが、多分、この近くだろう。総理退任後、古い実家に戻って来て、つい最近亡くなるまで住んでいた。まだ生きていたら、何と言っただろうか・・。戦争よりも怖い思いをしたとか・・。101歳まで生きて、人生を存分に堪能しただろう。大勲位、中曽根さんと同じだ。ボケもせず、長生きできた。幸せな人生だった。