
まだ少し早いが、取引の世界では今日の金曜日を持って今月、11月は終わった。明日明後日の土日は休養日だ。1年の戦績、12月を残して、今から評価するのは如何にも早すぎだが、まあ、12月もあっという間に過ぎて行くだろう。
一言で言えば、日経平均、待望の5万円台に乗せ、その後、沈むことも無く、今日も5万円をキープして終了した。この株高で取引をしている多数に取っては、ホクホクだろう。株価が上がれば、損をする人はいない。NISAとかイデコ、訳も分からず証券会社に勧められるまま資金を出したが、損はなかった筈だ。株価が上がれば、国富が増えるということで、回りまわって株をやらない国民も押しなべて利益を得ている。安倍総理が生前言っていたトリクルダウンだ。英語で言わなくても、日本でも昔からお金は天下の回りもの。世間を循環してこそ、お金の価値が高まる。
為替の世界も最近は150円後半が定着し、今にも160円に届きそうな気配だ。日銀の次の利上げがいつになるかもどかしいが、昨日の政策委員の大分講演などを聞くと、当分利上げはないだろう。米国が利下げし、日銀が現状維持となると、ドル円レートは160円オーバーで定着するかも知れない。トルコリラを大量買いしている自分に取っては喜ばしい限りだが、日本の財政を考えたら、喜んでばかりとはいかない。円安で日本が売り込まれ、その分、富が外に流出する。
12月利上げもあり得るシナリオで、そうなるとFXには大きな打撃だが、堪えるしかない。ダメならダメでパンクするだけだ。1年の利益は既に上げている。日銀利上げを機に一休みするのも有りだ。残り1か月、行き着く所まで付き合って、今年を終えよう。
