ちゃおチャオブログ

日々の連続

1.7(水・晴れ)地震列島、災害国の日本。

 

島根、鳥取で昨日も地震があった。震度5で死者はでなかったが、山陰地方には大きな被害をもたらせた。2年前の元旦には能登の大地震。600人を越える死傷者を出し、大きな被害を与えた。被災者は2年も経った今も地元に戻れず、簡易ハウスで生活している。能登地方の冬の寒さは厳しいだろう。去年は又大きな豪雨災害があり、中学3年生の喜三さんの流されて行く自宅2階からの悲痛な叫びは今でも耳に残る。父親が輪島朝市に店を出し、良く手伝いに来ていたようだ。善人短命、悪人長命。あの喜三さんの映像を見ると、可哀そうを越える。

 

14年前の東北大地震、2万人以上の人命を奪った関東大震災以来の大きな地震だったが、それ以来、これ程大きくはないとしても、日本各地で頻発している。北は北海道から南は九州、奄美まで。本州もあちこちで起きている。地震学者は何年経っても全くピンポイントでの予測はできない。今までの研究方法が間違っていて、予測できないとは学者連の誰も気が付いていないし、考えようともしない。旧態依然の学問の中で、予測しようとするから、予測不能の事態になっている。どれ程高額なスーパーコンピューターを買ったとしても、運用の仕方が分からなければ、宝の持ち腐れだ。褒められた日本じゃない。

 

問題は首都圏、関西圏で大きな地震が襲って来るか、又、それはいつか、が問題で、東南海大地震も重要だが、それ以上に重要なのは日本の中枢がいつ襲われるかが更に重要で、ひと頃言われた首都圏直下型の言葉は、この30年、聞かれなくなった。

阪神淡路は3000人を越える大きな被害を与えたが、あれがもう少しずれて、大阪首都圏を直撃していたら、関東大震災同様に、10万人を越える犠牲者を出していたかも知れない。そら恐ろしい事だが、学者もマスコミも誰も余り報じない。

 

東京直下型なら、小松左京日本沈没ではないが、列島は沈まなくても、日本経済は壊滅的な打撃を受けて、経済的には日本は沈没するだろう。こうした恐ろしいシュミレーションを国民に提示し、政治、経済の地方分散を図り、ダメージが1か所に及ばないよう事前計画をするのが政治の責任ではあるが、日本の政治は党利党略、党派抗争に明け暮れ、真の国民の安全、安心はそっちのけだ。お正月早々の地震だったが、政治家も国民も目を覚まさなければならない昨日の教訓だ。