ちゃおチャオブログ

日々の連続

1.11(日・晴れ)春一番、大一番。正月早々から・・、日高の殺人。

 

 

日本は四季があってよい。冬が終われば春がやってくる。去年の11月、大相撲冬場所で1年を締めくくり、今日から新春、春場所が始まった。春一番は春風ではなく、一足早くやってくる蔵前の大一番だ。そんな相撲人気で、蔵前は連日、連続の大入り満員。次から次に若手力士が現れてきて、土俵をにぎわし、相撲人気が絶えることは無い。去年の6場所、全場所満員だったから、連続するともう10場所以上になるか・・。ここ数年、蔵前美人の姿が見えないが、そんな事とは問題なしに、土俵が盛り上がる。

 

今日の一番、久方ぶりに見る両横綱、両大関の揃い踏み。これぞ日本の伝統だ。揃って踏んで春を呼ぶ。左肩を痛めた大の里、左半月板を損傷している豊昇龍。初日の取り組みが心配されたが、二人とも豪快に勝つ。新大関の安青錦、21歳の若さとは思えない落ち着いた勝ち振りで、今場所も注目の的だ。上位陣は揃って白星。今場所の優勝争いも台風の目になりそうな予感。夕方の1時間、又テレビから目が離せなくなる。東証と言い、大相撲と言い、今年1年、素晴らしい新春のスタートだ。

 

最近、毎日新聞が事件の続報、詳報を報じてくれるから、週刊誌を見ていない読者には助かる。先日の大田区マンション会社社長の殺人事件、殺人犯の44歳営業部長は、社長とは高校以来の親友で、良く飲食店で飲んでいたようだ。だからこそ会社に呼ばれ、営業部長にもなれたのだろう。社長は2代目で、親父の後を継いで数年前に社長になったが、その頃から仲に亀裂が入ったようだ。昨日Inaさんもコメントしていたように、会社が嫌になったら辞めれば良い事を、綿々として居続け、結果殺人犯になってしまった。殺された社長も本人もこうした結果になることは、当初は想像もしていなかっただろう。

 

卑怯な男で、ナイフと着替えを持参し、殺害後、着衣を着替え、何食わぬ顔をして行きつけの飲み屋に行って、飲んでいた。アリバイ工作の積りだろうが、防犯カメラの映像にばっちり記録され、逃げようもなかった。多分、同級生との事で営業部長に取り立てられたのだろうが、バカな男だ。それしきの男を部長にした社長もバカだったかも知れない。

 

北海道日高地方と言ったら、名馬の産地で、日高山脈を背に広々とした放牧場が広がっていて、こんな牧歌的な田園地帯に飲み屋とか飲食店があるとは想像もできなかったが、昨日、この町にあるバーの店舗の壁の奥から正月以来行方不明になっていたこの店の20代の従業員の死体が発見された。今月2日に祖母が行方不明の捜索願を警察に出していたが、昨日までこの店は壁の裏に女性を隠したまま、通常通り営業をしていたとのことである。

 

毎日新聞が上の大田区事件のように追加詳報を伝えてくれれば背景は理解できるが、この速報だけからすると、女性の両親が死別したか、離婚したかで祖母と一緒に生活していたようだ。昨日、この店の49歳の店主が死体遺棄で逮捕されたが、当然、その前提としては殺害があったのだろう。店の従業員であるから、彼女の家族関係も承知していた筈だ。祖母一人、孫一人の祖母子家庭で、子供を殺すことがどれ程非道なことか位は、49歳男には分かっていた筈だ。上の同級生殺人同様、この日高のバー殺人事件も、日本人の精神的劣化の一つの見本だ。正月早々、日本人の恥を世界に広撒いている。新聞の詳報を待つ。