ちゃおチャオブログ

日々の連続

2.18(水・晴れ)殺人放火と3つの裁判。

 

東広島市は名前の通り、広島の東側にある市で、昔は西条市と言っていた。昔は酒を造る酒造屋敷の髙い煙突が市内に幾つも立っていたが、今は大学も移って来て、空港にも近く、広島の郊外型都市に生まれ変わってきている。10年程前用事で行ったら煙突が殆ど消えていて、違う町に来た思いがした。

 

一昨日、その東広島市の駅に近い住宅地で、凶悪犯罪が発生した。深夜、若い男が窓ガラスを割って侵入、ナイフをかざしてその家に住む夫婦二人を2階に連行し、持って来た灯油を撒いて火を付けた。奥さんは隙を見て2階の窓から逃げたが、火災発生後、消火活動のさ中に裏庭で主人の刺殺体が発見された。

 

自宅から逃げた奥さんは、付近の家のインターフォンを次々押したが、深夜のことで誰も出てこない。その内の1軒が気付き、直ぐに警察と消防に電話したが、既に火は燃え広がっていて、2階部分の大半を焼失していた。

 

怖ろしい犯罪だ。深夜、家族が就寝中の家に押し入り強盗で入り、ナイフで脅し、火を付けて逃走。日本人とは思えない荒っぽい手口だが、案外、今の若い日本人も、こうした後先考えない強奪、強盗を躊躇なく犯すのかも知れない。小金井では住宅地の中でも防犯カメラが設置してあったが、こうした地方ではカメラの設置はまだ追いつかないかも知れない。こうしたカメラの設置は事件の防止、事件後の捜査の為にも必要で、国は費用を負担してでも、全国的な設置に務めてもらいたい。

 

被疑者である以上、まだ犯罪者ではないから、裁判を受ける権利はある。3年前、23歳の若い女性を日立太田にある別荘に連れてきて、その女性を殺し、近くの山林に遺棄したとして37歳の男が逮捕され、昨日、その裁判が始まった。

 

三瓶という名前の男だが、米国の大学を出て、帰国後、化学会社に勤めたが、辞めて、事件当時は無職だった。自宅は神奈川で、水戸の先に別荘を持つなど、羽振りがよさそうだが、やっている事は悪辣だ。女性とはSNSで知り合い、一度都内で会ってるが、この時は2回目だった。水戸駅で待ち合わせし、車で別荘まで連れてきたが、直後に手錠を嵌めて、行動の自由を奪ったようだ。

 

性行為を動画で撮影し、その前後に手錠も掛けたようだ。その後、女性を殺害し、遺棄したが、昨日の裁判では「やっていません。自分を調べた検事の前では何も話しません」と言って、黙秘しているとのことである。実に卑怯な男だ。

 

これも又3年前の事件だが、飯能の住宅で、斧を持った近くの男に襲撃され、そこに住む米国人と日本人妻、折りから米国から帰省していた娘さんの3人を惨殺し、200m程離れた自宅へ逃げ帰った男が逮捕されたが、その裁判がさいたま地裁で行われた。

男は「そんな事件は知らない」と殺人を否定し、弁護士も「犯人だとしても、精神異常があった。」との主張。精神異常に逃げ込もうとの作戦を取った。こんな男を野放しにしたら、殺された3人が浮かばれない。

 

昨日はまた大津の保護司殺害の裁判も行われ、殺人犯は「心の中の守護神様の命令に従って保護司を殺した、」と訳の分からない言い分を主張した。

被疑者には裁判を受ける権利があるかも知れないが、こんな連中を相手の裁判、時間と費用と、裁判員の無駄骨としか言いようがない。