ちゃおチャオブログ

日々の連続

7.5(日・晴れ)建国250年。

 

 

7月4日、米国建国記念日。日本時間で昨日のことだ。建国250年になる。50年前米国研修で各地を回ったが、パレードとかお祝で、Bicentenial  Year、米国民は賑やかに建国200年祭を祝っていた。それから50年、自分は80になり、米国は250歳になった。旅行記念に独立を記念するフィラデルフィアのLiberty Bell をお土産に買ってきたが、この記念メダルは近々孫に渡す。自分が持っている意味はない。

 

50年前、1970年代の米国は元気で、活力もあり、豊かだった。その後のベトナム戦争、アフガン戦争、その他各地の地域戦争に首を突っ込み、国力は衰退し、嘗ての輝きは色褪せて行った。こんな退潮の中にトランプが出てきて、声高にMAGA, America First を叫び、各国に勝手なルールをお仕着せ、表面上は兎も角、心の中では卑下され、嫌われ者になった。

 

米国民もそう思っているに違いない。ノースダコタ、ラシュモアの断崖には歴代最も尊敬されている4人の大統領の彫刻が彫られているが、トランプはその断崖に自分のレリーフも刻むように圧力を掛け、既にネットの仮想映像には自分を加えて5人の肖像が出来上がっている。自分はワシントン、ジェファーソン、ルーズベルトと並ぶ、偉大な大統領だと。

 

厚かましい。日本語では厚顔無恥という。彼にはそんな言葉など無用だ。裸の王様。オベッカ使いの取り巻きに囲まれ、利益とお金で駆り出されたMAGAの連中に持ち上げられて良い気になっているだけだ。言う事も支離滅裂で、脳軟化症が進んでいるかも知れない。世界のろリーダーも国民もそっぽを向いていることが理解できない。

 

ワシントンでの記念式典も著名人がこぞって不参加し、土砂降りの中、結局、彼の独演会になったが、言う事はいつも同じ。米国は偉大で、自分が作り上げたと。ノーベル平和賞までもし出しては何をかいわんや。お腹で茶を沸かす喩えと同じだ。米国がこの一人の大統領によって、いよいよ劣化していくのを見るに堪えない。