重文の本堂が改修中で、この仮本堂にご本尊が安置されている。

重文の本堂は二重葺きの屋根をしている。

シートに覆われていて、外観が見えないのは残念だ。

本堂の前の四阿。

鐘楼などもある。

山中の寺、訪れる巡礼者もいないかと思っていたら、後から団参の10数人がやってきて、がやがや賑やかに参拝を済ませ、自分が寺の庭園を見ている間にいつの間にか去って行った。松尾芭蕉の遊行柳とは場所も時代も背景も全く異なるが、何か「田一枚 植えて立ち去る 柳かな」の句を思い出した。
松尾寺、芭蕉の名前松尾姓との関係は知らないが、何故か親しみを感じた。京都松尾大社はお酒を祀る神社で、その起源は壱岐の酒造りと関係していると聞いている。壱岐の島人が京都に移り住んで、お酒の神様を祀ったと。ここ松尾寺、松尾芭蕉、松尾大社、同じ松尾で親しみを覚えたが、歴史的には関係ないだろう。
由緒ある寺で、庭園も綺麗に整えられていて、この奥に宝物殿があって、丹後地方唯一の国宝、普賢延命菩薩像が収納されているが、タクシーを寺の下の駐車場に待たせてあって、宝物殿まで行く時間ももったいない。庭の横に一段高い場所に庫裏があり、そこで御朱印を頂く。奥さんからどこから来たのかと聞かれたので、東京と答える。東京からやってくる人も中にはいるのだろう。驚いた風もなく、機会があれば又来てください、と案内される。品のいい、落ち着いた奥さんだ。
先刻上って来た石段を下り降り、その下の駐車場に待っていてくれたタクシーに乗り、下山する。最初はJR松尾寺駅と思ったが、日中、本数もないだろう。そのまま舞鶴に行ってもらい、赤レンガ街に案内してもらう。丁度昼時だ。どこか食堂でもあるだろう。
庭も綺麗に手入れされている。この奥に宝物殿がある。

バラも綺麗に咲いている。

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庫裏の中に納経所があり、奥さんと少し話をする。山中の寺で何かと大変だろう。

この山門の下に駐車場がある。
静かで、良い霊場だった。