てんかん事故の時もそうだったが、車は走る凶器。こうした走る凶器を野放しにしている道路行政が諸悪の根源だ。
元々こうした狭い通学路。どうして朝の時間とか、午後の下校時、車両の通行禁止にしなかったのか。こうした暴走車による事故の危険は、ちょっと考えなくても誰にも予見できたことだ。全国各地で登校中の同種の事件が起きている。
こうした危険を排除しないで、野放しにしていた行政の怠慢だ。事なかれ主義だ。勿論事故の第一当事者は１８歳の無免許運転車にあるのだが、走る凶器を易々とこうした危険な道路に通行させていたという市なり県なりの責任は重大だ。又、地方にこのような無責任体質が蔓延しているとすれば、国交省も国の指導として、そうした危険個所の通行規制を指導すべきである。
失われた命は残念でならない。死んだ子の親、夫に代わって憤りたい。
フランス大統領選、サルコジ苦戦。元々アルジェ出身のいけ好かない人物だが、マーケットの世界では彼に大統領を継続してもらわないと困るらしい。ユーロ、豪ドルが又安くなり、日本にとっては困ったものだ。欧州各国市場も大幅安。ＮＹへも影響が及んでいる。
Ｏｎｅ－ｗｏｒｌｄ，世界のどこかで起きた出来事が、瞬時に世界を駆け巡る。
