この町の中央市場。
市場の周辺がこの町で一番賑やかだ。
いろんな商品、雑貨が売られている。
中でも魚には目を引かれる。
大きな魚だが、淡水魚に違いない。
生きたままの魚を売っている場面はタイでは良く見かける。
これはナマズか・・
タニシのような小さな貝も沢山売られていた。
魚をさばく、手さばきも手際よい。
この町は3年前に来たことがあり、町の概略は大体分かっている。街中にはさして大きな寺院もなく、観光するような施設もない。直ぐ隣がビルマだから、人々はこの町を素通りして、直ぐにも国境へ向かうのかも知れない。
ホテル「ポンテープ」(โรงแรม พรเทพ)にチェックインし、早速街歩きに出るが、余り行くところもない。ホテルの隣にはデパートらしき店もあるが、フロアー2階だけの、日本で言えば普通のスーパーマーケットよりも小さい。直ぐ行きつくところは、町の中心にある市場タラート(ตลาด)位であるが、このバイクしか入れない狭い通りを歩くだけでも、色々なタイ人の生活風習が想像できて、飽きないものがある。
しかしこんな内陸部に魚を売っている店が案外多く、これ等の大きな魚が遠く海から運ばれたものとも思えないので、矢張り、どこか内陸部の沼か湖沼で養殖しているものに違いない。どうも魚の表面がぬるぬるした感じで、エラがないのが海の魚ではない証拠だろう。しかしこうして養殖してまで魚を市場に出し、売れ筋も良さそうなのは、タイ人も相当に魚好きの人種に違いない。
一旦ホテルに戻り、夕食に出るが、この町には夜の賑やかな場所もない。人口もそれ程多くはないし、外人観光客の姿も街を歩いている限りでは殆ど見かけない。ホテルを出たものの、どこへ何を食べに行くか迷ったが、そう言えば3年前、商店街の外れのレストランで、カオパットタイ(ข้าวผัดไทย)を食べ、ボリュームたっぷりで、美味しかった記憶を思い出し、今晩も又その店に行くことにした。
薄暗い店内は以前と変わらず、客も数人程度。選ぶのが面倒なので、3年前と同じカオパットを注文。出てきた料理を見ると、3年前同様に大皿にたっぷりと盛られたタイ風焼きそばで出てきて、味も変わらなかった。奥の調理場を覗いた訳ではないが、多分この店のオヤジが同じように料理しているのだろう。この町に二度来、同じ店に二度入った。こうした偶然も旅の中では時々は起こるものだ。
ホテル「ポンテープ」(โรงแรม พรเทพ)にチェックインし、早速街歩きに出るが、余り行くところもない。ホテルの隣にはデパートらしき店もあるが、フロアー2階だけの、日本で言えば普通のスーパーマーケットよりも小さい。直ぐ行きつくところは、町の中心にある市場タラート(ตลาด)位であるが、このバイクしか入れない狭い通りを歩くだけでも、色々なタイ人の生活風習が想像できて、飽きないものがある。
しかしこんな内陸部に魚を売っている店が案外多く、これ等の大きな魚が遠く海から運ばれたものとも思えないので、矢張り、どこか内陸部の沼か湖沼で養殖しているものに違いない。どうも魚の表面がぬるぬるした感じで、エラがないのが海の魚ではない証拠だろう。しかしこうして養殖してまで魚を市場に出し、売れ筋も良さそうなのは、タイ人も相当に魚好きの人種に違いない。
一旦ホテルに戻り、夕食に出るが、この町には夜の賑やかな場所もない。人口もそれ程多くはないし、外人観光客の姿も街を歩いている限りでは殆ど見かけない。ホテルを出たものの、どこへ何を食べに行くか迷ったが、そう言えば3年前、商店街の外れのレストランで、カオパットタイ(ข้าวผัดไทย)を食べ、ボリュームたっぷりで、美味しかった記憶を思い出し、今晩も又その店に行くことにした。
薄暗い店内は以前と変わらず、客も数人程度。選ぶのが面倒なので、3年前と同じカオパットを注文。出てきた料理を見ると、3年前同様に大皿にたっぷりと盛られたタイ風焼きそばで出てきて、味も変わらなかった。奥の調理場を覗いた訳ではないが、多分この店のオヤジが同じように料理しているのだろう。この町に二度来、同じ店に二度入った。こうした偶然も旅の中では時々は起こるものだ。
食用ガエルなども一緒に売られている。
干物と小鳥(雀?)が一緒に売られている。
雑貨屋の店先で肉も売られている。
ちゃんとした本屋もありました。
通りの向こうには、この町のお寺も見えた。
焼きイカを食べてみたが、これは海のものか・・
夜は3年前のレストランへ。
カオパットタイは3年前と変わらない味だった。
店内の様子は3年前と変わらないが、中の人には覚えがない・・