旅行前に市況が大荒れの状態。昨日、今日の日銀政策決定会合、結局、前月通りの据え置きで、市況に失望売りの大嵐。ギリシャ問題、中国経済原則、４月貿易赤字５０００億円超、と悪いことが重なり、東証１７０円を超す下げで、とうとう８５００円を一時は割り込む水準に。信用率３３％、継ぎ足しても焼け石に水の状態。
豪ドルも一時は８８円を超えたが、又７７円前半に逆戻り、ユーロも一時は１００円を割り込む。不透明な状況が世界に蔓延している。借金してまで担保を増額して置くか、岐路に立つ。
国会中継。余りにもスピードが遅い。物事を決めたら一瀉千里で行かないと、何でも腐ってしまう。やる気がないと思わざるを得ない。結論の出せない国の繰り返しになってします。フィッツが国債の格下げをした理由は良く分かる。
