ちゃおチャオブログ

日々の連続

さまざまなタイ旅行(52)リス族の娘さん。

泥のエステはかなり割高だ。1時間で700B,1.5時間で900B、約2700円はタイ人にとっては大金だろう。
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この木陰の向こうに温泉プールがある。
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プールの周辺にはブーゲンビリアなどの南国の花が沢山咲いていた。 http://static.app.widdit.com/images/features/searchwiddit.png
 
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泥のエステは大変な人気だ。
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人々は面白がって記念の写真を撮り合っている。
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園内には足湯の小川とか小さな池があちこちにある。
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ジョニーのバイクに載せられやってきたのは泥のスパ。泥スパに挑戦したい気持ちもあったが、今日の目的は温泉場。施設が貸してくれた入浴パンツに着替え温泉場まで行ったが、そこは何かリゾートホテルの中にあるプールみたいな感じだったが、客は誰もいない。

プールに浸かると確かに暖かい。水温35-6度か。熱帯地方の太陽光線の強い土地だから、普通の天日でも水温が温まるが、天日ではこれ程までの高温にはならない筈だ。バンコクのロイヤルホテルで時々泳ぐプールよりは余程か暖かい。温水であることは間違いない。しかし温泉に浸る、という感じよりか、まさにリゾートホテルのプールで泳ぐように、平泳ぎで、プールの端から端まで泳ぐ。

誰もいない温水プールで泳ぐのも単調だ。大体、タイ人とも話も出来ない。暫らくプールを往復し、プールサイドの木陰のチェアでひと休みし、上がることにする。少しでも温泉に浸かれば、経験したことになる。

施設はかなり広い敷地を持っていて、木陰のあちこちに足湯の小川があったりして、泳がない人はこの足湯に足を付けて暖かいお湯の感触を楽しんでいる。タイ人は元々日本人と違って、熱いお湯に身体を浸すことは苦手の民族かも知れない。暑い国の人だから、民族的に温泉など馴染みのない習慣なのだろう。

施設の中程に赤を基調とした色鮮やかな装飾品を売る出店が出ている。チェンマイのナイトマーケットで売られている物とも少し色彩が違うようだ。デザイン的にも都会的な感じがする。聞いてみるとリス族の装飾品とのこと。ああ、道理でカレン族やアカ族とは少し違った風合いだ。

小さなバッグの値段を聞くと200Bとのこと。二つ買っておきたかったが、荷物になるので一つだけ買い、その少女の写真を撮らせてもらう。多分リス族を身近で見るのは初めてのことだ。バッグが他の山岳民族の物より多少垢抜けた感じの色とデザイン同様、その少女も本当に山岳民族?と疑うような都会的な風貌とセンスを持っていた。もしも日本語で話しかけられたら、疑いもなく日本人と思ったに違いない。
 
 
 
 
 足湯を楽しんでいる人々。
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良く見ると顔に泥を塗ったままのエステのお客さんだ。 http://static.app.widdit.com/images/features/searchwiddit.png
 
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泥を塗ったままの日光浴も出来る。
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ああ、綺麗な色合いの民芸品の出店もある。
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話しを聞くとリス族の民芸品とのこと。
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 記念に小さなバッグを一つ買い、写真を撮らせてもらう。名前も聞いたが、忘れてしまった。
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