ちゃおチャオブログ

日々の連続

中国・歴史の旅(18)上海中山公園の散歩。

上海中山公園の全体図。日比谷公園の3倍位の大きさか。 http://static.app.widdit.com/images/features/searchwiddit.png
 
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大きな池もあり、花壇も綺麗に手入れがされている。 http://static.app.widdit.com/images/features/searchwiddit.png
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公園らしい遊歩道もある。
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奥まった小路には「情人橋」という名前の小さな橋もある。ロマンチックなネーミングだ。
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ああ、「洛陽牡丹園」もある。
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牡丹の一叢。綺麗に咲いている。 http://static.app.widdit.com/images/features/searchwiddit.png
 
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公園内には人々の憩いの場もあれば、花壇や散策の小路、子供達が遊び回れる緑の芝生広場、恋人同士がボートを浮かべる大きな池などもある。又、大きな公園には必ず併設されている子供達の遊技場もある。一人っ子政策の中国では子供が大切にされ、中国では遊園地の無い公園は無いと言っても過言でない。

歩いていて気が付いたのは、中国人が最も愛でる花「牡丹」の代表地は洛陽で、洛陽から贈られた「牡丹園」がここにもあるが、まだ牡丹の磁気には少し早く、沢山の花を見ることはできなかった。明日洛陽へ行くが、予定の少林寺龍門石窟以外にも牡丹園を訪ねる楽しみも増えた。

至れり尽くせりの公園、庭園だ。ここにいたら1日もあっという間に過ぎてしまうかも知れない。一旦裏口から公園を出て黄埔江に流れ込む水量豊富な運河を眺める。何日か大雨が続いたらすぐに溢れてしまいそうな満々とした運河だ。昔はここの水運が盛んだったろうが、今は周囲を高層マンションが取り囲み、水辺の公園となっている。中国の経済発展は良い意味で、国民生活の向上に寄与し、市民は日本人以上に豊かな老後の生活を送っているようにも思えた。
 
 
 
 
花や木の名前も樹木風の根株に書かれている。日本の殺風景な立札や名札と違う。
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この奇妙な鉄棒は何だ?
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ああ、そうか、ポールだったんだ。ここに上着を掛けたり、帽子を掛けたり。又、人によってはこれを掴んで腰の運動もしている。
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ああ、子供の遊園地まである。
 
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それにしてもお客さんは殆ど居ない。回転休業のようだ。 http://static.app.widdit.com/images/features/searchwiddit.png
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裏の出口から一旦外に出る。
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以前だったらここは上海の郊外。田舎の風景が広がっていたに違いないが・・ http://static.app.widdit.com/images/features/searchwiddit.png
 
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今は両側に高層マンションが立ち並び、上を高速道や環状線の線路なども走っていて、とても水運などできる状況にない。
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