もう一度マンダレーの街を眺め下山する。
この町を訪問した人は一度はこの丘に登るだろう。
巨大なコブラの置物にも最後の別れ。
何かグロテスクだ。
山頂寺院の直ぐ下の参詣道。花で綺麗に飾られている。
天井屋根のある参詣道を下山する。
どこまでも広々としたマンダレーの街をもう一度見渡し、前世期初頭植民地警察官オーウエルが見たであろうこの景色、第2次大戦中、進駐してきた日本兵がたまの休暇でこの丘に登り眺めたであろうこの景色に別れを告げ、下山する。下では運転手が待っている。今日1日、どことどこを回るか知らないが、限られた時間だ。半日のんびりとこの山の上の寺院で過ごすことは出来ない。
天井屋根に覆われた参詣道を再び下山する。下山途中にタイ人グループと行き交った。5-6人の若い男女で、その内の一人は台湾人の若者だった。流暢な英語を話す。今の若い日本人でもこれ位の英語は話すだろう。タイ人女性にタイ語で挨拶し、少しばかりタイ語で話しを交わしたら、その台湾人、面白くなさそうにしていた。当方をバンコク在住の駐在員か何かと思ったに違いない。
下山はただ一目散に下に向かって下りるだけだから、あれこれ見回して登った時のような時間も取らず、20分位で下の道路に下りることができた。下山時に気が付いたが、この丘には鉢巻道路のような自動車道も付いていて、何か所かで参詣道と交差していた。その道路は多分山頂寺院まで繋がっているだろう。このお正月にメ―ホンソンの山の上の寺院で見たときのように。
下の道路に着くと、ドライバーのThein君は暑い中で、ダットサンの荷台の上に茣蓙を敷き昼寝をしていた。今朝最初に遭った時も眠そうにしていたが、今朝は寝ていないのか? まあ、しかし運転に不安がある訳ではないので、問題ないか。よし、では次の場所に出発!
天井屋根に覆われた参詣道を再び下山する。下山途中にタイ人グループと行き交った。5-6人の若い男女で、その内の一人は台湾人の若者だった。流暢な英語を話す。今の若い日本人でもこれ位の英語は話すだろう。タイ人女性にタイ語で挨拶し、少しばかりタイ語で話しを交わしたら、その台湾人、面白くなさそうにしていた。当方をバンコク在住の駐在員か何かと思ったに違いない。
下山はただ一目散に下に向かって下りるだけだから、あれこれ見回して登った時のような時間も取らず、20分位で下の道路に下りることができた。下山時に気が付いたが、この丘には鉢巻道路のような自動車道も付いていて、何か所かで参詣道と交差していた。その道路は多分山頂寺院まで繋がっているだろう。このお正月にメ―ホンソンの山の上の寺院で見たときのように。
下の道路に着くと、ドライバーのThein君は暑い中で、ダットサンの荷台の上に茣蓙を敷き昼寝をしていた。今朝最初に遭った時も眠そうにしていたが、今朝は寝ていないのか? まあ、しかし運転に不安がある訳ではないので、問題ないか。よし、では次の場所に出発!
タイ人のグループもいたので挨拶した。
こうした参詣道に覆いがあるのは贅沢だ。金毘羅さんの琴平宮にもこんな屋根は付いていない。
参詣道の横には、参詣を記念する撮影場所もある。
恋人同士なのか、新婚さんで来ているのか・・。昔は金毘羅さんも新婚旅行先の一つだった。
こんなに沢山のプロマイドが掛っている。
漸く参詣道の入口に着いた。