ちゃおチャオブログ

日々の連続

さまざまなタイ旅行(61)パーイ郊外の散策。

町の中心部にあるバスセンターから西の郊外に向かって町歩きをする。
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สี่แยก(シーエーク)、ここはメ―ホンソンーチェンマイを結ぶ国道上の交差点になっている。
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町外れの通りは人通りも少ない。この左側の食堂でお昼を食べる。
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通りを歩く少数民族
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生活に溶け込んでいる。
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丘の上からパーイの町を眺め、この町を少し歩きたく思った。考えてみれば、昨日の夕方この町にやってきて、漸く宿舎を見つけ、夜の通りを歩いたが、今朝は郊外の温泉場まで行き、更に先刻丘の上の寺院まで行っただけで、この町はまだ殆ど歩いていない。足で稼ごう。足を地につけ、歩いてみよう。

バイクで一旦中心部のバスセンターまで戻り、そこから今度は町の反対方向、先ほど丘の上から見た山並の方角に向かってあるく。殆ど1階建てか2階建ての家の立ち並ぶこの町には4-5階を越えるような大きな建物はない。そうした処が鄙びた田舎らしさを醸し出しているのかも知れない。舗装道路にしても簡易舗装なのか、穴ぼこが空いていたりするのが田舎らしい。

折角時間があるので、通りに立っている看板など眺めながら、タイ語の勉強をしながら通りを歩く。タイ語の面白い表現、中には知らない単語もあるが、つなぎ合わせて考えれば何となく理解できそうだ。こうしたところにもタイ人の純朴さが窺い知れるかも知れない。

中心部をちょっと外れた通りの食堂でお昼を食べる。こんな田舎の町外れの食堂になど、ファランもこないだろう。日本人など多分初めてかも知れない。しかし、当方が日本人で、日本の事はかなり知っていた。

お腹が満ち、更に郊外に向かって歩いて行くと、この町のお寺があった。お寺と言っても、チェンマイなどの大都市で見るような壮麗なものではない。この町の財政に似合った鄙びたものだ。寺院の中に入ると僧侶が黙然としていた。話しかけてみる。タイ語の出来る当方に少し驚いた風もあったが、日本人と分かり、ここでも又歓迎された。タイ人は平和の民族。タイ人に取っても日本人は同様な民族に見られているのかも知れない。日本人と名乗れることのそこはな誇りを感じた。
 
 
 
 
 
 通りの食堂で食べた昼食。
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町の外れにはこうした立派なお寺も立っていた。
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例のごとく誕生日を守る仏も祀られていた。
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境内に飾られている仏様。
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寺院の中でこの寺の僧侶と少し話をする。 http://static.app.widdit.com/images/features/searchwiddit.png
 
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境内の直ぐ横には老人ホーム、「ชมรม  ผู้สูงอายุ」(チョムロム プースーンアーユ」と出ている。
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こうした福祉施設も、タイでは田舎の方まで行きわたっている。 http://static.app.widdit.com/images/features/searchwiddit.png
 
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