ちゃおチャオブログ

日々の連続

補陀落渡海への旅(13)普陀山へ。

普陀山行フェリーは、南浦フェリーターミナルより出る。
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 ターミナル内の待合室。ゲートの上に行き先が表示されている。
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時間があり、簡単な朝食を食べる。
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普陀山行ゲート。
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バスに乗り約1時間先の外港まで行く。
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前方に南浦大橋が見える。
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昨日タクシーを飛ばし、陸家浜路にあるフェリー会社まで来て今日の普陀山行のフェリーチケットを買った。258元、約4000円弱。集合場所は南浦長大橋の直ぐ袂にある長距離フェリーターミナル。朝8時集合である。今朝は時間があったので、地下鉄で南浦駅まで出て、そこからターミナルまでは歩いて行く。歩いて4-5分の距離。

ここには大きなターミナルが3つもあり、ここから長距離バスも出ているが、当方が行ったのはフェリーターミナルの方。ここからは中国各地の港や離島にフェリーが出ていて、青島や大連に行くフェリーなども出ている。当初フェリーはこのターミナルの直ぐ目の前の黄埔江から出航するとばかり思っていたが、8時になり乗客は大型バスに乗せられ、高速道を通り上海の遥か先、バスで1時間もかかる上海外港まで行き、そこで漸くフェリーに乗船することになる。丁度東京から横浜へ行くような遠方にある外港だった。

フェリーは双胴船で、真新しい船体は白く輝いている。如何にもスピードの出そうな高速フェリーで、人専用になっている。当方が乗って来たバスは約50人乗り。上海以外の都市からも同じようなバスに乗せられ、乗客が運ばれてくる。200トン位のフェリーであるが、乗客は約三分の一程。大体200人位は乗船しているか。9時20分、フェリーはロープを解き、いよいよ普陀山に向け出港した。
 
 
 
 
中国の高度な技術力に感心する。
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今現在南浦大橋を通過。眼下は黄埔江。
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バスに乗って約1時間、漸く外港に到着した。
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双胴船の高速艇。
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フェリーに向かう乗客。
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乗客は上海以外の都市からもやってくるのだろう。
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広々とした埠頭。
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